『100%バカしかいない国』 | ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

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困ってる人を助けられるなら俺は詩人じゃなくても構わない。
今はたまたま詩人なだけで明日は別人になっているかもしれない。

だけど目的があるから何になっても迷わない。
ゴールテープはいつもハッキリと見えている

無料でいいよ、無料でいいんだよ
だけどそうすると生活ができなくなる
お店はつぶれる
みんなが出し合うことでバランスを取ってる。
だけどそうすると買いたくても買えない人が出てくる
0はフラットだけど1はそうじゃない、凸凹ができる
 
ほんとに無料でいいんだけどなあ
だって誰かの力になりたくてやってるのにその間に介在するものなんてないでしょ?
敢えて言えばありがとうの気持ちと言葉くらい。
 
もしみんなバカになって何もかも無料であげちゃったらみんな倒れるかな?
ほんとに100%みんな、一人残らずバカの国。
 
全部のお店が潰れて、全員が生活できなくて、だけどそれでもみんなバカだから無料であげちゃう。
そう、少なくともその国はたぶんみんな大丈夫よね。
 
でも外国ではそうじゃないから、作ったもの、できたもの、もともとあるものを外国に売る。
それでバカの国で足りないものを買う。あるものは無料だけど、無いものもあるから
 
バカの国民はバカだから外国でも無料で働く。
バカの国へ帰ってくればみんな無料だから
 
外国は無料で儲かるからどんどん豊かになっていく
豊かになればなるほどバカの国への感謝が増えていく
 
「少しなら無料であげてもいいかな?」
今日も一人バカが増えた。