なんて言ったらまた変態と思われるけど変態だから問題は無いのです！ｷﾘｯ
いや、そんな話をしたいわけではなくてｗ
先週のライブ活動の時なんだけど、作品を二回踏まれたのね
まぁ踏まれていい気分になる作家は居ないと思うんやけどさ
もちろん俺もむかっとするわけよ
でもその後の相手の対応如何でその気分が収まるか増加するか決まるわけ
俺としては謝ってくれたらそれで良いんだけど
怒りが増加するパターンがあるわけよ
いろいろあるんだけど、最たるものが責任転嫁
子供が親の後を必死でついて行こうと前を見てなくて踏むパターンが多い
小さい子だし、そういうのって良くあることやと思うんよね
この時に俺は謝るべきは親だと思うの
もちろん子供も一緒に。ってのはあるんやけどさ
最悪親だけでも。って思うわけよね
分別ついた大人なんだからさ
それを子供に凄い剣幕で「何してるの！こっち来なさい！」って親がいるわけ
謝らすこともなく、自分も何も言わないで子供の手を無理やり引っ張る
何してるの！ってお前が子供見てないだけやんけって思ってしまうわけよ
作品だから怪我しないものの後ろに居る子供が何をしてるかわからないって危険だと思うのね
誘拐されるケースだって想像の範疇内
でも今回はそれとは全く真逆のケースだった。
こんな親は久しく見てない、ていうか大阪では初めて見た
まず子供が踏んだ
お母さんは先に歩いてて気づかなかったけど、お父さんが後ろに歩いてて気づいた
瞬間
お母さんが振り返って、謝ってくれた
お母さんとは気づかなかったから俺ビックリよｗ
特筆すべきはその後
両親は何も言ってないのに子供は申し訳なさそうな顔をして
「ごめんなさい」と謝ってくれた
俺はもう気持よくて気持ちよくて、踏まれたけどそんなことよりも
親の背中を見て子供は育つんだなぁとほんとに実感できた
「全然気にしてないよ」と返した
去り際に両親が会釈をして行ってくれた
踏まれたけど、気持ちよかった
久々にいい親子の姿を見た気がする
その後、就活（おそらく）に必死な大学生がビルを探すのに下を見てなくて作品の上で電話をしてたけど、気持よかった気分がずっと持続してたのでそんなに気にしなかったｗ
肩をトントンと叩いたら気づいて謝ってくれたしね
偉そうに「謝れ！」と言ってるわけではない。
ただ、その行動に見た目でデメリットを感じるならその気持を行動に出して欲しい
道で肩がぶつかっても無視して歩いていくのと似たような感じかな
謝ったら負け、損をするっていう風潮なのかな・・・
だとすると寂しいねえ
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