アポトーシスと酸性プール -4ページ目

柊の呼応。


休み時間、煙草を吸っていたら。足元に柊の葉が一枚だけ、落ちているのを見つけた。

今日は、自分が想っているよりも身体は酷く疲れている気がする。ベッドに沈ませた身体が重い。心臓の底に溜まっている澱んだ何かを吐き出したくて、釦を押し続ける指。煙草の煙と一緒に出て行ってはくれないそれは、僕の中に溜まり続けやがて結石となる。結石は僕を殺してもくれないのだけれど。




僕は誰ですか。

ななつきとゆううつ。


下腹部に抱えた痛みが消えない。
腰が重いリズムを今でも思い出している所為で、動く度にキシキシと軋むんだ。


話について行けないや。
着いていくつもりも無いのだろうけど、ゆううつ。

とわになりたい。

Dry≦or....?


渇いた心に、貴方が滲ませたモノは大きい。
麻痺していたのはお互い様なんだね。


僕の中で何かが変わりつつ有る。変化、冷たい風。