こんにちは🌼
『こころのKOTORee（ことりー）』
カウンセラーのノジ子です。
障害（種類は問いません）
のあるお子様をお持ちの
ご家族を対象に
仙台市と近郊で、
こころのカウンセリングを
させていただきます。
電話・メールなら
全国どこからでもどうぞ🐦
このブログは、ノジ子のカウンセラー
としての自己紹介になればと思い、
障害のある子を持つ同じ親としての体験と
食道がんと闘う家族との日常から得た
こころの学びを綴っています
桜
の時期はあっという間に過ぎ去り、
もう夏かのような気温の日もあって
ちょうどよい季節
が年々感じられなく
なっていますね。
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以前の記事は↓↓↓
食道がん 家族の日記① 発見～確定診断 編
食道がん 家族の日記② 抗がん剤入院 編
食道がん 家族の日記③ 治療法決断 編
食道がん 家族の日記④ 外科手術 編
食道がん 家族の日記⑤ 退院と食事 編
食道がん 家族の日記⑥ 外科手術後の
食事療法 編
食道がん 家族の日記⑦ 術後治療の選択 編
食道がん 家族の日記⑧ がんとお金 編
食道がん 家族の日記⑨ 再発 編
食道がん 家族の日記⑩ 新たな治療 編
食道がん 家族の日記⑪ 病気と学び 編
昨年10月以降、
夫の食道がんの再発後治療を終えても、
毎月の血液検査でずーっと腫瘍マーカーが
高いまま推移していました。
食道がんに用いられる
CEA、SCC抗原、シフラのうち、
SCC抗原が治療前も治療後もずっと
3ng/ml~5ng/ml (標準0～1.5）で推移して
いましたので、CT検査で大丈夫と
言われていても、不安な気持ちは無くなり
ませんでした。
私が色々調べたところ、皮膚になんらかの
疾患がある人はSCC抗原が高く出やすいと
いうことを知り、１月の診察時に質問して
みました。
というのも、抗がん剤と放射線治療の最中
から、夫は皮膚に茶色い発疹が広がって
いたからです。
すると、先生はその発疹を見て、アトピー
だと思うのでリンデロン（ステロイド）と
アレグラを処方してくれました。
しかしその後も皮膚症状は変わらず、
２月と３月の腫瘍マーカーも高いまま。
アレルギー検査でも食物がクラス２と出た
だけで、何が一番のアレルゲンかわからず
もんもんとしたので、近所の皮膚科で
診てもらうよう夫を説得（自分の事なのに
腰が重い）し行かせたところ、
なんとアトピーなどのアレルギーによる
皮膚症状ではなく、
「自家感作性皮膚炎」と、
診てすぐに診断されました。
そして出された薬を飲んだところ、
４月の検査で腫瘍マーカーが約１年ぶりに
1.5に下がっていました！！
なんてミラクル！あきらめずに調べて
夫を皮膚科に行かせた私の勝利❗
と思っていたら、夫はなんと
「最初から皮膚科に行ったほうがいい
と思ってたんだよ～」
って・・えっ！
私があんなに皮膚疾患とSCC抗原のことを
説明して皮膚科受診を勧めて、やっと
しぶしぶ行ったんじゃなかったっけ？？
夫の脳内では都合よく変換されますので
いつものこととわかっていますが、
ちょっとひどくありません？
自分の体の事なのにあれこれ考えて
さしあげてますけど、私が。
まあ、これで一旦は落ち着いたのでよしと
しましょう。
2022年９月から始まった食道がんの闘病
日記も今回で完結（仮）としたいところ
です。
１２回もお読みいただきありがとうござい
ました。
これが、どこかのどなたかのお役に立ち
ますように
あなたはいつも頑張っています
頑張るからこそ
行き先が見えなくなっていませんか？
ノジ子が道案内をいたします…
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