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こんにちは🌼

『こころのKOTORee(ことりー)』 

カウンセラーのノジ子です。

障害(種類は問いません)

のあるお子様をお持ちの

ご家族を対象に

仙台市と近郊で、

こころのカウンセリングを

させていただきます。

電話・メールなら

全国どこからでもどうぞ🐦

 

 

 

このブログは、ノジ子のカウンセラー

としての自己紹介になればと思い、

障害のある子を持つ同じ親としての体験と

食道がんと闘う家族との日常から得た

こころの学びを綴っています

 

 

早いもので、今年もあとひと月となりまし

た。

今ほど、一日一日が大切なんだと感じた

ことはなかったです。

 

 

私の夫は9月に会社の健康診断で食道に

影がみつかり、近くの内科で内視鏡検査を

受けたところ、とても大きな腫瘍がみつかり

ました。次に大きな病院を紹介され受診、

それから3日の間に内視鏡検査(生検)、

CT検査、PET検査をとんとんと済ませ、生検

の病理診断が出るまで2週間(これがどう

してもかかるらしい)、結果が出たら各科ド

クターカンファレンスを経て、確定診断結果

を告げられました。腫瘍も5センチほどある

ため、物を食べたときのひっかかり感があっ

たらしく、食道の内径の4分の3を占めてい

るのでもう少しで塞がってしまうかもしれな

いとのことでした。

 

いわゆるステージは Ⅳa

 

 病院病院

この時までは消化器内のドクターが担当して

くれていて、ドクターカンファレンスの結果、

Ⅳaではあるけれど、遠隔の臓器に転移が

見られない(PET検査でわかるらしい)のと、

年齢が54歳ということで外科手術で根治を

めざしたらどうですか?との提案で、改めて

消化器外科のドクターの話を聞くことになり

ました。

 

ここまで来るのに約ひと月・・・

やれやれです。

 

 ガーンガーン

病気がわかったら、一日も早く治療をして欲

しいと思うのが普通ですが、確定診断まで、

時間がどうしてもかかってしまうため、

この期間の気持ちのコントロールが必要でし

た。私が・・。

 真顔

これからの生活の事、お金の事、障がいの

ある息子の事、たくさんの不安材料が頭に

浮かんでは打ち消してを繰り返して、表面上

はいつもの生活をいつものように送るのです

が常に考え事ばかりしていました。

 笑ううさぎ

本人はTVを見て大笑いしています。

もともと、物事を深く考えない性格ではあり

ますが、これほどだとは思いませんでした。

おそらく実感がわいていなかっただけかもし

れません。ひどく落ち込まれるよりはいいの

で、この性格に私が助けられました。

 

 病院病院

確定診断を受けて、外科の先生から治療の

方針を提案され、化学放射線治療または、

抗がん剤の後、食道全摘手術のどちらかを

選択しなくてはならない事がわかりました。

放射線を当ててしまうと、その後外科手術が

難しくなるため、最初は外科手術の方向で

進むことにして、この翌日すぐに入院となり

ました。

 

やっと、治療が始まる・・・。

 

いつ食道が塞がってしまうかハラハラした

ひと月だったので、この時は本当にほっと

しました。

 

 薬薬

この後すぐに、抗がん剤の試練が待って

いたのです。

 

(つづきます)

 

 

         

あなたはいつも頑張っています

頑張るからこそ

行き先が見えなくなっていませんか?

ノジ子が道案内をいたします…

 

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