就労継続支援B型作業所
病院にも少ないながら信頼して相談できる人は居ます。金曜日、その中の一人の友人に転院の事を相談しました。賛成も反対もしませんでした。ただ、やり方をキチンとしないと許可はしないだろう、と。綿密な長期計画の方が良い、とも。会う約束をしてから彼に相談するまで少し時間があったので、転院先と考えていた病院に問い合わせしました。Nさんが言う通り紹介状無しで転院出来るかどうか?やはり紹介状が無いとダメでした。電話に出た若い精神科ナースと思われる女性は、「こちらの病院で紹介状を書いて貰えそうにありません」と言うと、驚いて何度も聞き返しました。「無ければ無いでまた考えましょう」とは言ってくれましたけどね。友人は、「転院の既成事実を作ってしまえば医者同士で紹介状はやり取りするはず。でも、酷い紹介状になるかも」と。計画の見直しを迫られました。院長に、病院のやり方に不満・疑問があるので、ホントは転院がベストなのですが、取り敢えずそこはまた組み立て直すとして、先にデイケアから離れる事を最優先にすべく土日に色々と考えました。行き着いた答えが、就労継続支援B型作業所でした。短時間のアルバイトでもホントは一般枠の方が良いですし、精神的な健康状態は一般枠でも通用すると思うのですが。御存知の通り慢性腰痛を抱えていて、長い時間、同じ姿勢が取れませんからね。B型作業所なら、そこら辺も考慮してもらえるかという甘い見通し。2014年に市内のA型作業所には行った事があります。食品加工の立ち仕事で、体験実習のみで辞退しましたが。辞める時、そこの支援課長さんから「体調が戻ったらいつでもまた来ていいよ」と言われていました。その後、2016年に病院の運営するB型作業所の話を担当者から聞きました。ただ、日給が200円と聞き、アホらしくて、その時も辞退しました。(ブログで他の方のB型作業所の工賃を見聞きしますがウチのそれはかなりの低水準)今回はお金の問題じゃないんですよね。デイケアでムダに遊んでいるよりは、何かしら得るものがある、向上出来るはず、というね。40代の10年を精神医療を信じて失いました。50代の10年をまた病院に縛られて失いたくない。作業所は障碍者という立場を利用するという事ではありますが。障碍者の自覚がないのにね。先の病院の友人は賛成して応援すると言いました。デイケアの同い年女性MSさんも賛成してくれました。デイケアの親しい男性FKさんだけは「堕ちる所まで堕ちたね」と言いましたが。それでもデイケアでプラプラ無駄に遊んで時間を浪費するよりは良いかと思うのですが。デイケアの主任職員に相談したところ、病院の作業所については後で担当者に話を通しておいてくれるとの事。他の事業所については市の福祉課に相談する事になりました。急ぐ話じゃないので暇を見ながら進めていきます。並行して院長へも相談。母には帰宅後に話しました。特に反対はされませんでした。好きなようにすればいい、と。一般枠での仕事は「すぐに辞めてきて恥さらしだ」と頑なに反対していましたが。病院の作業所の工賃200円の事を話したら「奉仕みたい」と笑っていました。まずは通える範囲の作業所を確認。その上で面談に漕ぎ着け、諸条件を突き合わせてから見学・体験実習。それと並行して院長と相談。そんな流れになると思います。転院は一旦棚上げ。(諦めた訳ではありませんが)まずはデイケア卒業を目指します。