清々しい朝である。
車に関して幅広い知識を持つ仕事仲間のS社長と、カワサキ1100の大型バイクで登場したメーカーの
取締役 I 製造部長の三人でS社長が購入した最新型ロータスの「エミーラ」を見に行きました。
S社長の最初のロータスは青いカメムシのロータス「エリーゼ」と言う車でした。
これは乗り降りが大変でした。何しろガードレールよりも低い為、身体を超アクロバットな体勢を取らねばならないのです。スカート履いた女性?ムリムリ。
慣れないで下りる時は道路に手を付いて下りましたね。
視線が低くスピード感あってワインディングを走ると車酔いするのです。
食欲なんか無くなりました。
2台目はロータス「エキシージ」と言う車でした。これも前車とあまり違いは無く、如何にして地上を速く走り抜けるかをコンセプトに作られてました。
荷物なんか入れるとこ有りませんから鉄板剥き出しの足元に置くしかありません。
こんなお顔してました。
やはり顔は昆虫です。
そして数ヶ月前に最新型のロータス「エミーラ」を買ったと連絡ありましたね。
僕の世代ではロータスと言えば「コルチナGT」。全く変哲もない大人しい顔したセダンですが「羊の皮を被った狼」と言われるくらい走り出すと変身します。
そして某日某時間駅のロータリーで待っていましたらやって来ましたロータス「エミーラ」。
そう言えばロータス社の車名は「え」→「E」で始まります。
バスが来るので早速乗り込むと随分楽に乗れました。
野生の牙を無くしたチーターって感じでしょうか。
エンジンはミッドですから背中に担いでいるスタイルですが、静かなんです。
それまではスーパーチャージャーの過給音が煩かったのですがそれもありません。
シートの後ろにちょっとした荷物入れるスペースありました。
スポーツカータイプのカッコいい乗用車に少しばかり近づいた様です。
エミーラは日光のサービスエリアに向かい、カワサキの1100に乗る、K工業の I 製造部長と合流です。
ここで記念写真撮りましたら、横に止まったインバンドを載せた観光客が沢山下りて来てエミーラに集まる大撮影大会となったのです。
乗っていたのはブラジルから来た観光客。。
これから日光観光するんでしょうね。
我々はその後日光市にある大笹牧場へ行きジンギスカンを食べました。