66生活ブログ

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My Life with 66Beetle










清々しい朝である。


アジア最大級の食品・飲料の展示会へ行って来ました。

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もう食べれないと言うくらい試食で来ます。

ビッグサイトには仕事で年間15回は通ってますが、この展示会が一番楽しみです。




東京大丸に店を出していた時に知り合ったスペインの食肉関連の大きな会社を経営されている社長と懇意になり、その後お世話になっているのでブースへご挨拶に訪問しました。


10年以上前「面白い展示会があるから行って来ては?但し食事は絶対して行かないように」と念を押されました。


このスペイン牛の赤みは柔らかくて美味しかった。試食用にカットしている所です。


超硬度と言われるリトアニアの水。




一本頂いたので飲んでみました。なんと軽く塩分を感じてガス入りでした。


フランスはズラリとワインの試飲です。




あちらこちらのブースで生ハムを切ってくれています。





ここは珍しく牛肉の生ハムです。








アイスクリームも食べ放題




 清々しい朝である。


パート1に引き続いてパート2に参りましょう。

ここではトンデモなフェラーリF40様がご登場されます。



























清々しい朝である。

2022年お台場で開催された「ストリート・カー・ナショナルズ」での退場風景(パート1)。

クルマはやはり動いてる姿が一番美しく楽しいですね。

見ているとこんな姿で自宅まで帰る途中でパトカーに検問されるんじゃ無いのか?なんてクルマも走り去っていきます。

























清々しい朝である。

広いイベント会場では必ず良くある風景ですね。

アメリカでは昔からある「ラジオ・フライヤー」って言う手押し車。

広い会場では様々にカスタムして利用されています。リトル・レッド・ワゴンです。

荷物よりも子供達が楽しんでますね。楽で良いです。引っ張る親御さんは大変でしょうがね😃



二人乗り


こら、楽でええわー


二連装です


暑いですからこれは正解


ナンバープレート付いてます


二段構え


ウッディがいい感じです


コレなんかV8エンジン載せているかの様なスタイルでカッコいい。


ブラック・プレート付いてます。とても素敵です。


清々しい朝である。


春や秋はカーイベントのシーズンです。


毎回思い出して心の中がしんみりとしてしまう思い出があります。


いつもの車の話で申し訳ありません。


この車1964年中頃フォード社が販売した「マスタング」と言う、直列6気筒を搭載している車です。


実はこの車、国内の中でに現存する最も古いマスタングです



画面なん中です


2009年に開催されたニューイヤー・ミーティングでの一コマ







販売当初からのワンオーナーであり歯科医師である医学博士のK氏ご夫妻とご子息


当時私は銀座の老舗文房具店「伊東屋」の専務S氏の赤いマスタング(ポニー)であちこちのイベントにエントリーしてました。


これは山形県高畠町で開催されたクラシック・カー・フェスティバルでの一枚。


この日はアメリカのTVチャンネル「ディスカバリー」の取材でした。


K氏は昨年国内で最も権威のあるアメリカ車専門誌「A-Cars」からアワードを頂かれていました。

(遅過ぎます。正直なところあれほどエントリーされていて、今まで誰もこの車の凄さに気づか無かったのか・・・と言う気持ちでしたね😅)


残念ながらS氏は若くして先に逝かれましたが、楽しい思い出ばかりでしたね。

清々しい朝である。


まもなく大阪万博が開催されます。


今から55年前の1970年の大阪万博の会場に少しタイムスリップしてみましょう。


太陽の塔があるメイン会場


















太陽の塔


カプセルホテルの走り 黒川紀章氏デザイン


メイン会場の屋根の下








オランダ館


カンボジア館


万博ホール


イタリア館


オーストラリア館


清々しい朝である。


3月に入って東京に雪が降りました。


雨に変わり大きな影響が出なくて一安心しましたけど、メディアで報道されている豪雪地帯の事を思うと東京はホントありがたい事です。


さて、大阪万博がいよいよ来月から開催されます。


実は私・・・1970年の大阪万博(EXPO’70)の開催期間中「サンフランシスコ館(パビリオン)」でアルバイトをしていました。


ここは会場の一番端にあって、静かで落ち着いたとても落ち着いた場所でしたね。


当時の白黒写真が残ってます。




こんな感じのところです。美味しい料理も楽しめました。


場内を現地から持ち込んだ名物の「サンフランシスコ・ケーブルカー」を内燃駆動にして走ってました。


この日は「大阪の日」でしたから華やかにして飾っていました。


手前の車は当時愛称で「クジラ・クラウン」と呼ばれたステーション・ワゴンでした。



「大阪の日」のイベント(式典)があるのでスタッフ(当時はコンパニオンって呼んでました)が並んでます。


懐かしい顔ばかり。


皆んな仲良しでしたね。


スタッフ専用の移動電気自動車。


彼女たちは「アーモンド・ガール」って呼ばれてました。サンフランシスコ名物はワインとアーモンド。沢山食べたもんです。



さて、当時僕はアイスクリームの販売担当でした。

ところが1970年の日本で販売されるアイスクリームは乳製品の自由化が無くて乳脂肪が低くくてあまり美味しいモノでは無かったんです。


しかし万博開催期間中、サンフランシスコのアイスクリームが販売されました。

その名も「ゴールデン・ステイト」と言うブランドで、ななんと乳脂肪13%と言う、泣く子も黙ると言う旨さなんです。


ですから皆さんその味に驚きリピート率がとても高いアイスクリームでした。


で、このアイスクリームって当時何処の会社が販売していたかと言うと「ジャパンデアリーズ」と言って今やあずきバーで有名な「井村屋」さんの子会社でした。


ほぼ毎日売り場に顔を出してくれたのは営業マンの浅田さんと言う方でした。ですから売り場のスタッフと仲良くなって浅田さんのご自宅にまで遊びに行く仲でした。


さて、このあたりから話が佳境に入っていきます。


半年間の開催期間も終わって50年後のある日の事です。


テレビで「カンブリア宮殿」と言う番組を観ておりました。


MCの男性が「今日のお客様は井村屋の会長さんをお招きしています」と言う様な事が耳に入って来ました。数秒後その会長がアップで映ると同時にMCから「井村屋の浅田会長です」と紹介がありました。


それを聞いて画面に映る会長のお顔も見て思った事は「あぁ、懐かしいな・・・当時世話になった浅田さんと同じ名前なんだ・・・」くらいのもんでした。

お歳を重ねられお顔も変わっていますしね (ま、これはお互い様です)。


そんな感じで内容を黙って聞いていると、会長からのフレーズに「当時万博で・・・」と言うお言葉が飛び出して僕はその場であまりの驚きにのけ反りました!!


「こ、この会長って!当時の浅田さん?!」いやはや驚いた事なんの、近年に無い驚きぶりでしたね。

大変失礼ながら浅田さんはその後レディーボーデンやサーティワン、ハーゲンダッツ等市場に出て来て、てっきり会社もお辞めになっているんだとばかり・・・

もし残っておられても部長クラス、よもや社長を越えて会長になっておられたなんて夢にも思いませんでしたよ。(失礼いたしました !)


万博と言えば一番の思い出話であり、その後のとても嬉しい驚きと出来事でした。

浅田会長、ありがとうございます。


ps,

因みに現在は当時一緒にご出演された中島さんが会長になっていらっしゃいます。

お世話になっております。



清々しい朝である。


59年前の旧車に乗っているので旧車の祭典「ノスタルジック2days」へ行って来ました。


会場は飽きるほどのGTRとZ だらけ。


少しは違うスタイルの旧車を集めてみました。


会場に入るとまず最初に目立っていたのが「なんだ これ〜?」何処かの大学の自動車部が

作りそうなモノです。


側面から見たら処理の甘さに驚かされます。


このリアの処理は醜悪です。FRPの雌型にメリハリが無いためこんなハリボテになるのです。

せっかく皆んなで頑張ったのでしょうから、もっとアメリカのキットカー見て全体的なバランスを

勉強されたらどうでしょう。(一応FRPボディーワーカーからのアドバイスです)



1962年型トヨペットのマイクロバスです。


このバス、2014年に横浜市の民家で物置きとして使用されていたそうです。

朽ち果てそうになったのを見つけて復元プロジェクトがスタートしたとか。

見事なレストアですね。


誰もが知ってるトヨタ7

日本カンナムレースに参戦、アメリカの強豪を下して優勝した、カンナム史上日本製マシンと日本人ドライバーの初優勝で、現存するのはこの展示車だけだそうです。


とても良く出来たスカイライン・ピックアップ


ベースは日産サニーの様です。


日産バネットNV200のパンプキン


お顔をすり替えるのです


ポルシェ改


後ろ姿が凄いことになってます


1972年型RRコーニッシュ・クーペ


イエローに茶のトップがおしゃれです


ジャガー・Eタイプ


実に華奢でエレガントです、幌の色が合ってます

こんなのにぶつけたらアウトです




1970年辺りの縦目のベンツ大好きです。


この重厚差で2ドアハードトップです


これは珍しいカラーのワゴンです


メチャいい感じ出してます


しかしベレットGTってカッコいいですよね。



清々しい朝である。


ロスと言ってもLA (ロサンゼルス)では無くてLOSSの話し。


先日友人の愛猫が亡くなった。


少し前にお腹に腫瘍が出来たらしく・・・


それはもう家族を超えて子供も超えて、なんと言ったら良いのか同棲している様な猫ちゃんだったので大変なLOSSの谷間に落ち込んだ事でしょう。


心からご冥福をお祈りします・・・


僕の親父は趣味で鉄砲撃ち(ハンター)でしたから、金は切らしても犬を切らす事は有りませんでしたね。


ポインター三匹とかシェパード、柴犬、雑種等々。


僕らが子供の時は犬といえば必ず家の軒先に繋がれていました。

だから良く吠えられたもんです。

が、今はどうでしょう、家の外の繋がれている犬ってお目の掛かりませんね。


犬➡︎外 ペット➡︎内 


なもんですから、ペットロスの気持ちはメチャ分かります。


流石に今はもう飼っていません。寿命からみても先に逝くのは飼い主でしょうから。


最後に飼っていた犬種は「フラットコーテッド・レトリバー」と言うちょっと珍しい犬でした。

ちょっと写真をお見せしましょう。




ご覧の様に大型犬です。名前は「マックん」。

身体つきもゴツくて筋肉質、パワー満載の暴れん坊でした。


この犬種のブリーダーさんは長野県の「ノースポイント」が最もメジャーな所で、ひょんなご縁から無償で頂きました。


我が家へ来た時は、黒い子羊の様に細い足が震えていましたのに、3ヶ月後には「ガオー!」に変身しました。


長所はとっても頭が良い事でした。


欠点はとにかく人間好き、離れないのです。磁石みたい。


デカイですからソファーに座ってテレビを観ていますと隣に座って肩を組めるほど。


ですから我が家での存在感は格別なものがあり、中心的な存在でした。


ところがある日、お腹に腫瘍が出来て寝たままになり、手が施せない状態になりました。


最後の時は今でも良く覚えてます。


夜中の三時にヨメも床に寝転んでマックんを抱きしめて「大丈夫だからもう安心して逝きなさい」と話しかれるとマックんは大きな声で「ワオーン!」と鳴いて逝きました。


もうメチャ泣きました。

一週間ロスでした。

こうして書いているとまた会いたくなります。


友人の大切なネコちゃんが亡くなった時いた時は思い出しました。

その翌日はなんとネコの日でした。



清々しい朝である。


仕事関連のS社長と茨城県古河市にある製品を製造して貰っているK工業で朝の8時に集合し、工業のI 専務と三人で北茨城市にある大津港へ向かった。


ここにS社長お勧めの地魚料理の「なぶら」へ行った。


隠れた人気店おせいか、11時30分開店に併せて既に並んでいた。




刺身の盛り合わせ二つと天丼三人分、ヒラメの煮付けを頼むと、ボリューム満点で食べ切れないと思われる量が来た。(ま、それでも綺麗に食べ切りましたが)


食事後、大津港にある海鮮市場でキンキと黒むつのの干物、ロブスターの頭だけ数個入った冷凍ものを購入。地元の人に聞くと頭は一旦焼いてスープを摂ると抜群に美味い出汁が出て、ブイヨンか味噌汁が絶品との事だった。


トロ箱に氷を入れて持ち帰った。


大洗の那珂湊のおさかな市場とはまた違った感じの海鮮市場でした。


ここお勧めかも・・・