清々しい朝である。
日本海側は豪雪だと毎日のように報道されているのに、ここ関東の天候は週間予報でもカレンダーが連続してオレンジ色に染まっているのが申し訳ないと思ってしまうほどの落差が続いてますね。
近所から見える富士山もとっても綺麗。
ニューヨークの映像か流れてますけど、大都会で−20℃と聞くと、もっと大きい大都市東京であのマイナスになれば、全ての流通はアウトでしょうね。
清々しい朝である。
先日、社にこんな電話が入りました。
「あのぉ・・・以前ファーストレネックスと言うコレクションケースを販売されていた会社でしょうか ?」歳のこうなら40代後半か、声のトーンが不安でした。
僕にとっては忘れられない懐かしい名前でした。
確かに20年前くらいでしょうか、メチャクチャ人気で売れた商品でした。
当時僕はメインにC2コルベット、フロント・エンジンドラッグスター、ファニーカー等々とマイナーなスケールモデルばかり集めていました。
で、集めすぎて入れるケースが何処にも無いことに気づき、ならば自分で作ろうと思い図面を引いて(一応自動車工学専攻なので)アルミの溶接加工を専門とする工場へ依頼しました。
運良くそこの工場長がアイデアとしてはとても面白いと関心を持ってくれ、丁度アルミ製の組み立て式音質のフレームを製造していたので、コレをアレンジして当初3台製造したところ、同好の仲間にあっという間に売れてしまいました。
コレはビジネスになると判断して100台製造して、当時コンビニでも売れていたその筋のマニア雑誌に広告を出し、更にはホームページも作りスタートしました。
コレが大ヒットしたんです。
その理由は、
マニアの大半は集めても飾って置くものが無かった。
いつも邪魔だと奥様とのバトルがあった。
組み立て式と言うものが無かった。
39,800円でこの大きさはマニアにとっては魅力だった。
飛行機、船、戦車、こけし、ボトル、石とあらゆるマニアが注目した。
ほぼ独占状態だった。
まぁ、最終的にはJAXA(宇宙航空研究開発機構)からも注文が来て販売しましたね。
今まで打ち上げた人工衛星?か何かのモデルを展示する為だったようです。
最終的に販売終了とした理由は、アルミとステンレスの原材料の高騰を理由にしましたが、本当は真似する企業が4社も出て来て、ビジネスに面白みが無くなった事が理由です。
ネットからは値上げしても良いので継続して欲しいと言う声が多々ありましたが、一度気力が無くなると無理でしたね。
で、電話して来た方は、中古でも良いから在庫がないかと言う熱心なご希望でしたがお断りとなりました。
このパンフレットのイラストはVW CCのケンさんです。
彼のイラストにはいつも飼っていた猫がいます。
第一号サンプルにコレクションを飾ってみました。