自分と上手につきあって
人生にたくさんのYESを。
こんにちは。
79歳の実母、
10歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らすLeeです。
今年80歳を迎える母。
昨年あたりから
「お母さんが死んだら」
という言葉を
頻繁に口にするようになりました。
衣装ケースに眠っていた
洋服類を大量処分。
重要書類も内容を再チェックし、
不要な口座も解約した。
つい最近では
長年手放せなかった
亡き父の遺品も
「お焚き上げ」して手放した。
母の口からは
終活という言葉は出ないけれども
私の目には生前整理を
粛々と進めているように映ります。
最初はより心地よい生活のための
片付けの一環だと思っていたけれど。
「終活でもしてるの?」
そう聞くのがこわい。
それに
母がこの世からいなくなることを
想像もしたくないのです。
つい先日
家族で温泉に行った時のことです。
休憩所で一枚のチラシを目にしました。
海洋散骨サポートとある。
「私死んだら海洋散骨してほしい」
私がチラシを見ながら言うと、母が
「お母さんも海にまいてほしい。
島原の海にまいてほしか」
と口にしたのです。
そんなこと、初めて聞いたよ。
大好きな父と同じお墓じゃなくて
島原の海?
また別の日に偶然
延命措置の話になったことろ、
「お母さん延命措置とかは
もうせんでほしか」とも言っていて。
どちらのときも
私は「そうなんだ」としか
返しませんでした。
こういう話題になると
心穏やかではいられない自分を
感じています。
かれこれ数年前、母は
「お母さんはそんなに長生きせんと思う」
と言っていたのですが
いやいや、今日も元気に
ソフトバレーボールに
出かける準備をしています(笑)
多少調子が悪くても
週に一回のこの集まりには
欠かさず行きたいみたい。
ひきこもりがちになった母なので
今話題の「フレイル」防止に
大いに役立っています。
79歳、羊子さん。
山中のパワースポットで
大木のパワーを受け取る羊子さん
娘としては色々思いはあるけれど
元気に長生きしてください!
それでは今日も健やかな一日を🍀
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甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています。
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