自分と上手につきあって

人生にたくさんのYESを。

 

 

こんにちは。

79歳の実母、

10歳年上のアラカン夫と

九州熊本で暮らすLeeです。

 

 

 

先日突然のお別れがあり、

友を訪問したその翌日のこと。

 

 

大好きだった人がまた一人

天に旅立ったという知らせを

受けました。

 

 

その人は父の弟で、

私にとっては叔父。

 

 

若い頃に九州を出て戻らず、

ここ数年は四国で

一人暮らしをしていました。

 

 

叔父は

何らかのきっかけで

自分が作った家族とは

絶縁状態が続いており、

叔父の家族は

叔父から「裏切られた」と

とても憎んでいたようです。

 

 

それでも今

叔父亡き後の諸々を

取り仕切ってくれているのは

叔父の一人息子で。

 

 

裏切られたと感じていても、

どうしようもなく憎んでいても、

叔父の家族たちは

裏切り返さないを選んだ。

 

 

私の目にはそう映っています。

 

 

 

波乱万丈な人生

 

 

3人兄弟の末っ子だった叔父は

小さい頃に親戚の元へ養子に出され

軍人だった養父に

厳しく育てられました。

 

 

兄(私の父)と違って

やんちゃな性格だった^^叔父は

厳格な養父母との生活が

息苦しかったようです。

 

 

義務教育を終えるとすぐに

養父母の元を出て都会へ。

 

 

理容師として成功し

70歳を過ぎても

現役であり続けました。

 

 

ただ華々しい活躍の裏では

離婚や大事故、大病と

苦難も数多く経験していて。

 

 

それでもいつも明るく

「おまえ、どうしとるんや~」と

よく連絡をくれたものです。

 

 

親戚付き合いが苦手だった

子どもの頃でも

この叔父とは緊張せず

自然体でいることができました。

 

 

話も面白く人情味があり、

仕事にも熱心に取り組んだ叔父。

 

 

会社でもどんどん出世していきました。

 

 

 

重荷をおろして

 

 

叔父の一生は

輝く光を強く放っていたけれど

同じくらい深い影もたたえていた

ように思えます。

 

 

山が高い分、谷も深かった。

 

 

家族のことにしても

一旦は絶縁にも至ってしまい…。

 

 

でも

最後は

その家族に見守られて

旅立った。

 

 

人生の幕が下りるとき

背負ってきた重荷を

叔父は下ろすことができたかな。

 

 

 

 

憎しみ続けるのか

許すことを選ぶのか。

 

 

叔父と叔父の家族を見て

自分だったらどうするか

揺らぐ私がいました。

 

 

ただはっきりしているのは

叔父にも叔父の家族にも

ありがとうを伝えたいということ。

 

 

感謝を胸に四国へ渡ります。

 

 

 

==================

 

 

テーマ【甲状腺がん】では

甲状腺がん手術後の経過や

日々の気づきなどを綴っています。

 

 

直近の関連記事はこちら☟

経過観察②残った1つの甲状腺で持ちこたえている!

 

 

最初から読んでみたい
と思ってくださった方は

こちらから☟

突然の癌宣告

 

 

こちらはちょうど2年前に起こった

見た目びっくり(笑)大変革の記事

 

 

 

 

そしてそのまた2年後の

現在の様子がこちら

 

 

 

 

ほぼすべての人間関係のお悩みは

これに集約できるのではないかと

⇓⇓⇓⇓⇓

 

 

==================

 

 

Leeへのご連絡は

またはメールでどうぞ
 
 
 
【Lee公式ライン】
⇓⇓⇓⇓
友だち追加ありがとうございます♡
IDは @680btsda で検索

 

 

 

メールでのご連絡はこちらです✉️
 
 
このブログが少しでもお役にたちましたら
お帰りの前にワンクリック嬉しいです^^
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

 

With love💕

Keep on smiling🍀