家族との時間を穏やかに楽しく。
７９歳の実母、アラカン夫と
九州で暮らすLeeです。
コロナ巣ごもりをきっかけに
何かをしたいという気持ちが失せていた
うちの母、羊子さんですが
最近は「〇〇したい」という気持ちが
少しずつ戻ってきました。
がん手術を受けた私も
そろそろ動きたくなってきた^^
それなら！ということで
家族で旅行に行くことにして。
行き先は青森🍎
ではなく(笑)
九州旅行。
これ以降、羊子さんは
更に元気になりました。
「服を買わなん」
「靴はどうしよう」
「ついでに虎博（私の弟）の所に
米を30キロ届けてやろう」などなど
旅の準備を楽しんでおります。
そんな羊子さんを見て
私は何気なく
「服も靴もたくさん持っているし
新調する必要はないのでは？」と言って
ハッとする。
余計なお世話やん(笑)
今読んでいる『赤毛のアン』に
こんなセリフがあるんですよ。
「何かを楽しみにして待つということが、
そのうれしいことの半分にあたるのよ」
『赤毛のアン』（新潮文庫）
あー、わかるわかる！
楽しみな行事のときは
その準備段階から
もう既に楽しいのよね。
羊子さんが味わっている
「うれしいことの半分」を奪わず、
私は私の「うれしいことの半分」を楽しみ、
夫も夫の流儀で楽しむ。
もしも楽しみを共有できれば
それはそれでなおよし^^
先の楽しみは「今」を活性化させる
人生のスパイスですね✨
この旅が我々家族に
どんな「風味」をもたらすか、
それもまた楽しみです。
この秋、あなたの楽しみは何ですか？
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テーマ【甲状腺がん】では
甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています。
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見た目びっくり(笑)大変革の記事
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