甲状腺がんの経過を綴っています。
一つ前の関連記事はこちら☟
最初から読んでみたいと
思ってくださった方は
こちらから☟
※一度非公開にしていた過去記事を
直近からさかのぼって少しずつ
再公開していっています⤴🆙
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こんにちは。
Leeです。
先日新聞を読んでいたら
ある一文が目に入ってきました。
病になっても病気になるな。
体に不調や故障が出た時に
気持ちまで病む必要はない
という意味です。
体に不調はなくても
何かを「気に病む」のは
不快な状況。
一刻も早く抜け出したい！ですよね？
甲状腺がんになって
私自身はどうかな？と
振り返ってみました。
すると
以前よりずっと軽く
悩みや不安から抜け出ていることに
気づきました。
私も「がん」ということを
悩もうと思えば
どれだけでも悩めます。
そして確かに悩む！
悩むんですよー。
ただ、以前と違って
その「悩む」は
多くの場合、
何かを選び取って
その他の選択肢を諦める
作業になっています。
たとえばこれまでにも
手術なのか放射線治療なのか、
手術ならば術式はどれにするのか悩み、
専門家である病院の先生と相談しながら
一つひとつ決めてきました。
これもその一つ
それに、
こと病気の治療となると、
ずっと答えを出さないで
悩み続けるのは
現実的には不可能に近いでしょう。
（治療を全面的にやめるという
また別の選択をすれば別ですが）
あとですね、
再発したら…
転移があったら…
こういったことも考えます。
ただし、「どうしようどうしよう」と
悩んでいても仕方ない。
仕方がないので
次に進むようにしています。
（どうしよう、どうしようと
そこで止まっているのは
思考停止の沼にハマっています）
で、ここで言う
次に進むとは
その不安や心配に
備えるってことです。
実際のところ、
再発や転移の可能性が
０％でもなく
１００％でもない以上、
「もしそうなったら」に対して
今から準備しておくことは
必要なことだと思っています。
今現在の私の「備え」は
自分に質問することです。
じゃあ、もしそうなったら
何をどうしたい？
すると色んな答えが
自分から返ってきます。
先ず浮かんだのは
金融口座の整理をしようかな。
でしたけど（笑)
そんなところからの出発で
よしとしています^^
一般的に不安や心配って
ネガティブ感情なので
避けたいものではありますが、
感情は自然と「湧いてくる」ものなので
湧かなくすることはできません。
それならば
不安や心配も
うまく活用していった方が
生きやすいですよね。
そしてまぁ
今回のことも
甲状腺がんをきっかけとして
身をもって学んだと言えそうです。
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Leeへのご連絡は
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