大学受験を通して
挫折感を味わった私
「努力が足りないんだ」と
大学では再び
勉強優先の毎日
憧れの一人暮らしもスタートし
明るく楽しい大学生活でしたが
それはいわば「光」の部分
同時に「影」も現れてきて…
ごくごく普通の人だけど
他の誰でもない
唯一無二の存在
「わたし」の物語
ちなみに前回は【予備校編】
■光と影
小学校・中学校での
いじめ時代を考えれば
大学時代の人間関係には
とてもとても恵まれました
今なお連絡を取り合う
親友と呼べる人たちと
出会った時期でもあります
あっさりした付き合いをする私には
頻繁には連絡しないけど
心はつながっていると
思える彼女たちとの関係が
とても心地よい
■危うさ
大学時代の強烈な思い出と言えば
宗教がらみのお騒がせ事件を
起こしました
一人になると
「よりよく生きるには?」ということを
考えていた私は
下宿の部屋を訪問してくる
エ〇バの証人やモ〇モ〇教といった宗教に
のめり込んでいた時があり、
洗礼まで受けんばかりの
私を心配した友人たちが
教会まで来て
「帰るよ」と連れ帰ってくれました
どこか「危うさ」があったな
危うさは食行動にも表れてきました
地方都市熊本でも
さらに田舎から
「都会=(熊本市)」に出てきて、
「都会の」同級生たちが
それはそれは洗練され
美しく見えたものです
それまで
おおらかにぽっちゃりしていた私も
周りと自分が違うな、
改善の余地があるなと感じ
「やせたい」と思うようになりました
単純に
「やせればきれいになる」と
信じていた
大学時代には
予備校から付き合い始めた彼氏もいたし
外からの目も余計に意識していました
「やせなきゃ」
「でも食べたい」
ふとしたきっかけで始まった
「食べては吐く」の異常行動
今ではこのとおり
食べて笑って元気ですが
このとき始まった過食嘔吐が
出たりおさまったりしながら
その後20年も続くとは
思ってもみませんでした
次回は
➡第18回【大学時代】②
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