感動日記 四一九二 日本人の感性 令和六年四月二十七日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

     

わたしはクラッシック音楽、オーケストラ、オペラなどの素晴らしさなどは丸っきり分かりません。

又、日本の伝統文化であるお能や歌舞伎なども正直その素晴らしさも理解が出来ません。

当然、オペラやお能の催しを見に行こうという気持ちにはなりません。

読売新聞に国際バレエコンクールの最年少部門で札幌市の山田優七さん(中二12歳)が第一位を獲得しました。

この山田さんを筆頭に多くのバレイ選手達が優秀な成績を収めているのです。

最近亡くなられた小澤征爾さんも世界的なオーケストラの指揮者でした。

バイオリンの奏者でも吉村妃鞠さん(9)は、国内外のコンクールで頂点に立たち、バイオリニストとしてあゆみ始めています。

又、盲目のピヤニストで辻井 伸行さん(36歳)は2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、チャン・ハオチェンと共に優勝しました。

日本人として同コンクール初優勝者だそうです。

このように西洋的な分野においても世界を凌駕するような感性を備えもっているのが日本民族なのです。

そんな日本人として生まれてきてよかったと思って生きたいものです。

人間としての生き方の方向性までをも文化として持ち合わせ更なる文化の飛躍を目指している日本人に生まれてきたことに喜びを覚え感謝したいと思います。