感動日記 四五七六 普通の人 令和五年十一月十五日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

世の中には色んな人がいます。

当然のように人は皆、自己中心的に生きています。

仕事柄、人と初対面で会う事が多いのですが、刺々しく冷たく対応される方もいれば、たまには温かく迎えてくれる人もいます。

 

少し話をしていると、この人はどんな性格で何を考えているような人であるか。

人間として深みと温かさ優しさが備わっているか、己自身を見つめようとしているか、などが分かってきます。

人間としての常識というものがあるのではないでしょうか。

基本的には己とは何者であるかを見つめる必要があるのではないでしょうか。

 

己とは罪悪深重・煩悩熾盛の凡夫であるという自覚がなければ自己中心でしか考えない高慢な人間になってしまいます。

今日は天理教について学んでみましたが、やはり新興宗教で、その教えは常識とはかけ離れたものでした。

やはり人間としてうまれたからには、この教えこそが真の宗とすべき教えであるというものを持つのは常識であり普通の人なのではないでしょうか。

 

新興宗教の殆どがインチキと言っても過言ではありません。

あなたは日本人として生まれた事についてどのように思われますか、と聞かれたならば何と答えるのでしょうか、この質問に対して、明確に日本人として生まれてきて良かったと答えられるでしょうか。

 

国会議員の先生達の中にも中国人になりたいかの様な人もおられるようですが直ぐにでも中国人になって下さい。

間際になって、やはり日本がいいなどとは言わないで下さい。大和魂という言葉があります。

聖徳太子の「和を以て貴しとなす」の和の心を大切にしましょう、という意味なのです。

決して右翼的な言葉ではないのです。

日本においては縄文時代1万6500年も前から文化の華が咲いていたのです。世界の4代文明と言われている4倍も前から火炎土器や土偶などの芸術作品が生まれていたのです。

そして考古学者によると言葉や文字もあったようです。

更に不思議な事に1万年もの間、戦がなかったのです。

何故かと言うと糸魚川の翡翠が関東地方から北海道までもたらされ、その翡翠が仲間同士の証として敵、味方をつくらなかったのです。

天皇家においても三種の神器として勾玉が継承され、その勾玉が天皇として入れ替わったとも考えられます。

日本書紀の神武天皇が実在したとすれば、日本の天皇家は男系継承で125代、2600年以上も続いてきた計算になるのです。

この数字は、現在続く王室の中で、世界で最長だと言われています。

このような国は世界にはないのです。

日本の国旗にしても素晴らしい紋様です。

日本という素晴らしい国に生まれている、という自覚が大切であり、それが常識であり普通の人なのです。

所でわたしは自分では自分の事を普通の人だと思っているのですが、どうも他人はわたしの事を変人と思っているようです。