感動日記 四五七〇 日本民族はなぜ優秀か 令和五年十一月九日  | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

世界の三分の二は低開発国だという、太平洋戦争でどん底に落ちた日本がどうしてこのように反映したのでしょうか。

世界にこのような国はありません。

それは自然災害の多さからなのではないだろうか。

日本は火山大国だといわれています。

「日本列島は2011年3月11日に1000年に一度とも言われる超巨大地震が発生し、火山噴火の状況が大きく変わり、富士山の大噴火が心配されます。

日本列島が今の形になったのが300万年前、この時から現在まで、現代の日本人が経験したことのない、超巨大地震と大地殻変動が何度もこの列島を襲っています。

巨大噴火は地震と違って、予測が可能だといわれています。

世界に例がない300もの火山が密集する火山大国なのに「大変動」知らずの日本人は、「備える」ことに目覚める必要があります。」このように世界において最も災害の多い国土が日本列島です。

それはユーラシア大陸と太平洋のはざまに蛇のように横たわっているからなのです。

そのように災害の多い国土になぜ日本民族が住みついたのかは不思議な事です。

何度にもわたる火山噴火で日本列島に住むことができず世界に日本人が散らばって世界に文明開化を引き起こしたのかも知れません。

最近の古代史の研究で世界文明は日本が発祥ではないかとさえ言われています。

火山噴火から世界に類を見ない土器である縄文土器がうまれ、又、土偶が生まれました。

人間は欲望だらけの生きものです。

 

食べ過ぎたり飲みすぎたりすると動くのが嫌になります。

幸せにしたっていると幸せが当たり前になり幸せではなくなってしまいます。

今日本は全てにおいて平和ボケ状態になってしまっています。

 

さてこの平和ボケにはどのような治療が必要なのでしょうか。

それには絶えず刺激を与えていなければならないのです。

しかしその刺激は我に苦を与えたまえ、と祈ってもきては下さいません。