感動日記 四五〇〇 健康法の極意 令和五年八月三十一日 | 雨にも負けず菩薩道

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菩薩の心で人生を生きる。

「妻の小言で血圧上がる」

今日、令和五年八月三十一日という日は二度ともうやってこない、それが分からず生きている。

心臓を患い一ヶ月程、ブログを書く事が出来ず昔、書いたものを再度掲載させて戴き継続する事ができました。今回も二年前に書いたものを載せさせて戴きます。

臨済宗中興の祖・白隠禅師が説いた「軟酥(なんそ)の法」という内観法が有名です。

座禅を組み、頭の天辺に牛乳を煮詰めたバターのようなものの酥をイメージし、その酥が体の内外を頭から下にとろけ堕ちる瞑想です。

 

今、まさに呼吸や体を観察する瞑想やマインドフルネスに世界が注目しています。

マインドフルネスとは、過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今、瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れる心を育む練習のことです。

子供の頃に父から教わり臍下丹田呼吸法と軟酥の法をやらされた事がありました。その白隠禅師が最初の内は法華経には目もくれなかったそうですが、ある縁が切っ掛けで法華経の素晴らしさを覚ったそうです。

朝の5時前でしたがニワトリが「コケコッコウ」と元気よく鳴く声が聞こえました。

最近、図書館から法華経の本を2冊借りてきて読み始めた性もあるのでしょう。

色即是空、空即是色の空即是色的に「コケコッコウ」の鳴き声が虚仮結構と聞こえたのです。

太陽が雲の間から顔を出しました。

幾ら暗雲が邪魔しようが俺、太陽は私が燃え尽きるまで我が太陽系にある全てのものを照らし輝かせ生き続ける、だからお前ら人類よ、今を精一杯生きるのだ、と言っているようでした。

朝、駅前を掃除しているとビニール袋が落ちていました。チリ取りに入れようと思ったのですが袋の中に蟻が30匹ほどうごめいていました。袋を破り逃がしてあげてからチリ取りに入れました。

蟻も太陽の光の中で生きている仲間なのです。

昼飯旅という番組を見ていると、世田谷の大農家で色んなニワトリを飼っている家がありました。御馳走に自前のニワトリが出てくるのかと思って奥様に聞いてみると、自分の所で飼っているニワトリは可哀そうで食べられない、というのです。

その優しさの心は観音様のようです。

しかし他人が殺生したニワトリなら、少しは気が休まるとは地獄のようでもあります。