感動日記 四四九二 チームワークのエネルギー  令和五年八月二十三日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

盆踊りが各地で催されています。

日本三大盆踊りの一つに徳島の阿波踊りがあります。あらゆる楽器を使い、同じアホなら踊りゃにゃ損々と歌いながらの行列踊りです。

中でも女達のグループが一団となり同じ和服姿で角隠しのように傘を被り女の業と性を飛び越え両手を天に向けて真理を掴み取ろうと足を上げ下げする姿は壮観です。決して一人一人が懸命に踊ったにしても、一団のパワーのエネルギーは生まれません。

日本は敗戦により天皇制が危うくなりました。しかしお国の為なら天皇陛下の為なら命を捧げようとする国民のエネルギーを無くする事は、窮鼠猫を嚙む、の諺のようになりかねないとの思いからなのでしょう。天皇制を無くする事が出来ずに象徴としての天皇として継続する事としたのです。アメリカはじめ連合国は、この天皇を中心とする団結心、大和魂が怖かったのです。

  

日本において武道には柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、合気道などが有ります。又、日本の伝統芸道には書道、華道、茶道、香道、歌道などがあります。面白い事ですが日本の武道にしても芸道にしても全てが個人の訓練、修行を重んじているのです。

共同で成し遂げようとするのは武士道か殿や家に対する忠義心位ではないでしょうか。

所で高校野球も今日の午後に仙台育英と慶応の決勝戦を迎えます。

単独プレーではなくチームプレーです。チームの勝利の為なら犠牲バントも犠牲フライも必要になるのです。外国のスポーツの多くはチームプレーです。野球・バスケ・バレー・ ラグビー・サッカーなどがあります。

所で日本の政治の世界は利権地獄に陥っています。自民党の組織も既に腐ってしまい手の施しようがありません。解散か死滅を待つしかありません。もう見捨てるしかありません。

そんな政界にあってこれしかないという政党があらわれました。それが参政党です。日本の天皇制は世界に類を見ない二千年以上に渡る民族のシンボルであり宝物なのです。チームワークで大切なものは中心になるシンボルです。この天皇に対して参政党は「先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。」としています。

 

そしてそのエネルギーは大地から湧き出るような、阿波踊りの女軍団のような勢いなのです。決して上からの押し付けではなく民主主義の原点とも言えるリンカーンの言葉の様な「人民の人民による人民のための政治」を地で行く様な政党なのです。

 

イメージカラーは大地の色である橙色であり花としてはノウゼンカズラの花の様でもあり火山噴火のようなイメージです。

 

維新の会や、れいわ新選組などとはレベルが違うのです。又、百田新党など、俺がやってやる的な政党ではありません。