感動日記 四四三八 明るく生きる  令和五年七月二日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

最近のブログは自分自身で読んでいて暗くて嫌になってしまいます。

ニュースにおいて毎日暗いニュースばかりで一つ位明るいニュースを報道して欲しいなどと言っている己自身が暗いことばかり書いているとは情けなくなります。

心の中で今一歩明るさまでに抜け出せない暗闇がその様にさせているように思えてしまいます。

良寛さんの天上大風の如くに生きたいものです。

しかし明るさとは暗闇であればあるほど明るさが尊く感じられるものです。

人気者のタケシもタモリも決して明るいばかりの人ではありません。共に人気のタレントですが暗さを秘めているから魅力があるのです。

  

真の明るさとは暗さがなければ輝きません。

人間も同様に自らの心の中の暗闇を見つめ己とは極悪深重の凡夫である事が自覚できた時にしか御佛があらわれては下さらないのです。

その輝きを南無不可思議光というのです。