声なき声を歌う八木です。
遂に・・・いよいよ・・・やっと公開されましたよ~っ!!
「The Voice From Uranus」
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ちょっとした動画も・・・
今回はその全貌を書いていこうと思う!
(大袈裟・・・)
フレットレスギターを・・・
まず、前々から「フレットレスギターを用いたズルズルと引きずるようなヘヴィさを持った曲」と書いているように、この曲のメインパートはフレットレスギターで弾いています。ですが、聴く人にとっては使った道具など「どうでも良い」ことなのでここでは割愛します。
どうしても気になる方は、夢にでも出てきてください。
曲名について
曲名にある「Uranus(ウラヌス)」は「天王星」のことです。ここでは「遠方地」「未知の地」の例えとして使っております。
古来(?)音楽の世界では「火星」がその例えとして使われてきていました。この曲を創った時にも「火星」にしようかと思っていたのですが、近年「火星への移住」が現実味を帯びる中で火星の「遠方地」「未知の地」といった意味合いが薄れていると感じたのです。「行けそうでいけない場所」から「頑張れば行けそうな場所」になってしまったような・・・ね。
そこで「何か相応しい象徴を探さねば・・・」ということで行き着いたのが「天王星」だったのです。細かく書くと長くなるので簡単に書くと、ギリシャ神話(だったかな?)の「宇宙を支配していた古代の神」の名を与えられた星であることと、地球からの距離が「見えるけれど行けない」という事が、この曲のイメージに合っていると思ったのです。
そして、この「Uranus」こそが「僕の今現在の居場所」という事なのです。
つまりこの曲では「遠方地に潜む者からの声明」という事を表現しています。
曲創りにおける・・・
今回の曲創りにおける試みとしては「メロディーに対して複雑で興味深いハーモニーを与える」ということ。具体的には「メロに対してどういうコードを付けるか・・・」という話なのだが、この件は「作曲術ネタ」として個別に書きたいので次回書く。約束っ!
さてさて、こんなに待ち遠しい気分になったのは本当に久しぶりですが、この想いが(重い・・・)少しでも多くの人に届いて「僕の声明」が世に広まれば、音楽を「聴く喜び」「奏でる喜び」の復権にも貢献できるのではないかと考えているのです!
偉そうな事を言っているように聞こえるでしょうが、この曲を聴いてもらえればこれくらいの「大口を叩く」事は許されると思う。
それくらいの「自信作」ということなのですよ!!
という訳で是非聴いてください!
三顧の礼っ!
三顧の礼っ!!
んぢゃまたっ