無い袖は振れない八木です。
ちょっと気まぐれに、このギターを全音下げのチューニングにしてみたのです。
(この写真は再掲載)
するとね、弾き心地はもちろん、音とかギター全体の響きとかが今までにないくらい「良い感触」になってしまったのだよ。
記録のためにと動画も撮ったので・・・
珍しく指で弾いてる・・・。
弦はコレ。
ダダリオのバランスドテンションの1046のセット。(この写真も再掲載)
この弾き心地・感触が気に入ってしまったらどうしよう・・・なんて思ってます。
だって、このギターを手にして25年(!?)。今までで一番良い音がしている気がするんですもの。弦のテンション感も良いし、心なしかチューニングも狂いにくい気もするし・・・。
それと、コレを弾きながら感じたのは、弦のテンションは強くない方がニュアンスは出しやすい・・・ということ。
ここ何年もトーン重視で1046のセットを使ってきたけど、こと「表現力」という点では「もう少し細い方がその幅が広がるのでは?」なんて思ってきてしまっている。
ですので、今後0942のセットに戻ることもあるのかなぁなんてことも考えてしまっているのです。
はぁ、どうなることやら・・・。
とにかく、一カ所に留まることが出来ない性分を改めて自覚しております。
時は何事も振り返らず、ひとつの終わりへと進む。
んぢゃまたっ