1号2号っ! | K点観測

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音楽家・ギタリスト(ときどき物書き) 八木健太郎のブログです。
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向上心の絶えない八木です。

 

 我が家に1号2号がやって来た・・・。

「とうっ!エフコテープ1号!」筋肉

「とうっ!エフコテープ2号!」筋肉

(え・・・何?このテンション。)

 

 え~・・・っと、古河電工の自己融着性絶縁テープ「エフコテープ」です。ちょっとした補修をしたくて手に入れたのです。

 最初はビニールテープでやろうかとも考えたんだけど、どうしてもビニールテープって劣化してくると、ベタついたりヌルヌルしたりして粘着性が無くなって剝がれてしまったりしてしまうので「もっと良いものは無いものか」と探していたのです。

 そして行き着いたのがこの「エフコテープ」(左下矢印古河電工のホームページへ)。

【古河の電気用テープ】 https://www.furukawa.co.jp/product/catalogue/pdf/denkiyo-tape_p022.pdf

 粘着物を介さない「自己融着性」だから、劣化によるベタつき等は無いだろうし、絶縁だけでなく防水効果もあるようだから「きっと汗にも強いだろうと」思ってね。

 

 で、ちょっとしたケーブルの補修をサッと終え(・・・は、割愛)

こうなった。ギター

 アームの滑り止め・感触改善に利用してみた。(・・・ってか、こっちが主な目的だったかも。)

 「1号」を巻き付けた後に、その末端を「2号」を半分の細さに切ったモノで止めた。

 巻き方が雑な感じになってしまっているが、まぁ初回にしては悪くないだろうと思う。粘着物は使われてないので、剥がした後もキレイだからやり直すのも楽だしね(多分)。

 装着するとこんな感じ。

 

 で、肝心の使い心地。結論から言えば「2号」の方は表面がツルツルしていて結構滑るので、こういう使い方には向かないと思う。

 「1号」はギュッと握ると手の跡がつくくらいの硬さ(柔らかさ?)で、多少ペタペタとした感触があるが「粘着物」では無いので張り付いて困るという事は無い。このグリップ感がなかなか良いので、もう少し使い込んで「ヘタり具合」をみてからキレイに巻き直そうと思います。

 

猫しっぽ猫からだ猫あたまにゃぁ・・・

 

 はいそんな訳で(?)、こんな実験や検証を日々やっているわけですが、コレがより良いギターライフに繋がればいいなぁと思うのである。・・・失敗に終わることも多いけどね。

 

さぁ、次は何やろう。

んぢゃまたっ。