こんにちは
THE CAPSULE CLINIC 院長 木塚雄一郎です
「自毛植毛について」7回目です
5.自毛植毛について 『刈るか刈らないか』グラフト(株)採取のこと
インプラント(移植)について
『インプランターとピンセット』
インプラント(移植)とは穴を開けた移植床にグラフトを植えることです。
インプラント(移植)で大切なことはグラフトを愛護的に扱うことと素早く行うことです。
基本的には、空気圧を利用する専用の器具(インプランター)を使用します。
筒状の先端からグラフトを空気圧で吸い込み、空気圧で吐き出す機械です。
インプランターはグラフトを摘むことなくインプラント(移植)できるため、グラフトへのダメージが最小限になります。(毛根やバルジなどを傷つけないということですね)
また、高速での移植が可能です。(時間が経過するにつれグラフトの生物活性が落ちていきます)
ただし、生え際付近の細分化した1本毛グラフトについてはピンセットによる移植となります。(インプランターに合わないため)
いずれにしても出来るだけグラフトを愛護的に素早く インプラント(移植)することが大切です。
2つの方法を状況により使い分けながら手術を行なっています。
こういった細かい積み重ねの結果が高い生着率へとつながっていきます。
自毛植毛
副作用(リスク):腫れ、痛み、出血、かゆみ、血行不全、傷跡、感覚の違和感、ショックロス、くせ毛、自然さの限界、など
※経過には個人差があります
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