こんにちは

 

THE CAPSULE CLINIC 院長 木塚雄一郎です

 

「自毛植毛について」4回目です

1.自毛植毛について 『まずは動画をご覧ください』

2.自毛植毛について 『毛の引っ越し』

3.自毛植毛について 『切るか切らないか』FUEとFUT

 

 

手術の流れ

『3つのステップ』

 

当院ではFUEによる植毛手術を行なっています

手術は以下の3段階で行われます

 

 

1.グラフト(株)採取 

採取部(後頭部や側頭部)から直径0.8mmのパンチを用いて、一株ずつ毛包単位(一株に平均して2〜2.5本の毛髪を含む)で採取します。従来のストリップ法(FUT:メスで後頭部の皮膚を短冊状に切る方法)と比較して痛みも少なく、採取後の傷跡も目立ちにくいです。また、移植毛の切断ロスを最小限に、無駄のない移植が可能です。

※生え際などの場合はグラフトをさらに細分化して1本毛に加工する場合もあります。

image 

採取したグラフト 左は多毛株、右は1本毛に加工したグラフト

 

 

 

2.ホール(移植床)作成 

ホール(移植床)の作成は直径0.6mm のパンチを用いて、毛髪の生え方や流れに合わせて、ホールを作成します。これにより精密かつ自然な仕上がりを目指します。

※一部メスを使用する場合もあります

ホール作成後の状態 つむじの流れに合わせて、傾けてホールを開けています

 

 

 

3.インプラント(移植) 

空気圧を利用する専用の器具(インプランター)を使用します。ピンセットを使用せず空気圧で移植するため、グラフト(株)へのダメージが最小限になります。また、直径0.6mmのホールに対して0.8mmのグラフトを移植するため安定して抜けにくくなります。

※一部ピンセットを使用する場合もあります

インプラント後の状態 ホールの中に漏れなくグラフトが入りました

 

 

 

THE CAPSULE CLINICでは「刈らないFUE」および「刈るFUE」を実施しています。

「刈るFUE」では採取部(後頭部や側頭部)の頭髪を1mm程度に刈ります。

「刈らないFUE」では採取部の頭髪はそのままの状態で手術を行います。

 2つの違いについては、別途詳しく書きたいと思います。

 

自毛植毛

副作用(リスク):腫れ、痛み、出血、かゆみ、血行不全、傷跡、感覚の違和感、ショックロス、くせ毛、自然さの限界、など

※経過には個人差があります

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

是非クリックをお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓

 

にほんブログ村 健康ブログ 植毛・自毛植毛へ
にほんブログ村

 

よろしければコチラもお願いします

↓↓↓↓↓↓↓

美容外科ランキング
美容外科ランキング