起立性調節障害 高槻会のブログでも過去に、サプリや代替医療について、心配している旨の記事を書いてきました。
過去記事「希望という魔法」にも書いていますが、健康被害が出ないか心配しています。
この度、「日本小児心身医学会」からもサプリについて警鐘が鳴らされました。
サプリを摂取する時に、そのサプリの主成分は何なのか、含有量はどうなのか、その効用はどんなもので、何故起立性調節障害に良いと言って勧めているのかをきちんと把握し判断することは大事だと思います。
成長時期のお子さんに得体のしれない成分のサプリを使用していいのかどうか、一度立ち止まって考えてみてください。
専門医の先生方の講演会に参加したり、専門医が書かれた本を読み、起立性調節障害を正しく理解する事で、これらの情報に惑わされることも少なくなるかと思います。
過去記事に専門医が書かれた本の紹介をしています。参考にしてみてください。
そして、まつかぜさんが「CAM（カム）を利用する上で大切なこと 」という記事を書いて下さっています。参考にしてみてください。
サプリは食品だから安全。ということではないという事がお分りになるかと思います。
来週2/12（月・祝）には起立性調節障害 高槻会を開きます。
ご参加される方はご連絡下さいね。お待ちしています。
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