最近、自民党の中で、岸田総理への批判が、噴出しているそうですね。
何でも、報道を見ていると、自民党の支持率の低下を、岸田さんのせいにして、批判をしている様子。
しかし、何だか、おかしくないですかね。
今、自民党の支持率が、大きく低下しているのは、いわゆる「裏金問題」の結果だろうと思います。
今、自民党の政治家がしなければならないことは、この「裏金問題」を解決し、決着をつけることでしょう。
何時、誰の指示で、裏金を作るようになったのか。
そして、その裏金が、どのように使われたのか。
その国民の疑問を解決し、国民に、その内容を公表しなければならない。
それを、全くしないで、岸田総理を批判するというのは、論点ずらし、適任転嫁に他ならない。
しかし、このような状態でも、有権者にアンケートを取ると、「自民党を中心とする政府を望む」という人が、46パーセントも居るということ。
政権交代は、ほど遠い。
これでは、いつまで経っても、日本の政治が良くなることはないでしょうね。