トランプ氏の暴走が、止まらない。
世界が、大迷惑をしている。
アメリカ国民、そして、アメリカの政治家は、今の状況を、どう思っているのでしょう。
今のアメリカは、トランプ国王と、その家臣たちといった感じ。
誰も、反論をする人が、政府の中に、居ないよう。
この「大統領」という存在。
大きな権限を持っているようですね。
大統領の暴走を、誰も、止められない。
なぜ、このような人を、アメリカ国民は、大統領に選んだのか。
推測としては、やはり、ネット、SNSの影響が大きいのではないですかね。
ネットの中で、このトランプ氏は、「エリート政治に対抗する、庶民の味方」として、祭り上げられた。
それを、多くの国民が、信じたということではないでしょうかね。
しかし、トランプ氏は、いわゆる、富豪という立場。
富豪が、一般庶民のことなど、考えるはずがない。
考えているのは、自分の金儲け、そして、自分の利益だけ。
それは、第一期の大統領の時で、すでに、分かっているはずなのですが、多くのアメリカ国民は、現実よりも、ネットの中の世界を、信用しているということなのでしょう。
さて、このトランプ氏は、政治にも、軍事にも、全くの素人で、歴史にも無知な人。
そのため、今の世界の混乱を引き起こしている。
そして、周囲は、「イエスマン」ばかりで、誰も、トランプ氏に、進言する人も居ない。
当然、トランプ氏の行動を、食い止める人も居ない。
まさに、裸の王様。
さて、トランプ氏は、よく「ディール」という言葉を使いますよね。
これは、日本語にすると「取り引き」ということになるよう。
しかし、トランプ氏のしていることは、「取り引き」ではなく、世界一の経済力、軍事力を背景にした「恫喝」「強迫」ですよね。
これは、「取り引き」でも、「交渉」でもない。
そのため、その、トランプ氏による、世界一の経済力、軍事力を背景にした、「恫喝」「強迫」に、屈することのない相手には、全く、その「ディール」は、通用しない。
例えば、ロシア、そして、今のイラン。
むしろ、トランプ氏の稚拙な「ディール」によって、ロシアや、イランは、むしろ、大きな利益を得ている状況。
本当に、政治家としては、全くの、無能と言える。
今回の、アメリカによるイランへの攻撃で、イランは、「ホルムズ海峡を、実効支配する」という利益を得た。
つまり、イランは、世界の経済に、影響力を与える存在になったということ。
これは、イランが、核兵器を保有するのかどうかという問題よりも、重要なことなのではないでしょうかね。
これを、トランプ氏は、理解をしていない。
トランプ氏は、「自分で、石油を取ってこい」と言っているのですから、日本としては、独自に、イランと友好関係を結び、石油を確保すれば良いのではないですかね。
元々、イランは、日本とは、敵対関係という訳ではないのですから。