「力をつけるための学習の流れ」をご紹介します。
1.理解
↓
2.英語を自動化するための練習
↓
3.アウトプット
それぞれのプロセスについて説明します。
教科書など身近な素材を使ってできる
効果的な練習方法です。
1 理解
A 語彙力を広げよう
B 文法を使って文構造の理解をしよう
重要事項は文法学習にも長文にも繰り返し出てきます。
ですので、英語学習が進むにつれて、
文法を学ぶことと長文読解のリンクが
明らかになってきますよ。
2 自動化のための練習
意味を考えながら、英語で音声を処理して
いく練習です。
ここで「英語を食べる」のです!
*練習方法:
音読、Read and Look up,
Repeating, Overwrapping,
Shadowing
Back translation
それぞれの練習方法はまたこのブログで
ご紹介しますので、また読んで下さいね!
重要事項は文法学習にも長文にも
繰り返し出てきます。
ですので、
英語学習が進むにつれて、
文法を学ぶことと長文読解のリンクが
明らかになってきますよ。
重要事項が自分の中に定着してくると、
「データベース」が頭の中に構築されてくる感触です。
この「データベース」が強固なものになるにつれて、
英語がぐんぐん「わかる」という感触が
つかめてくはずです。
次第に
「英語のフレーズが英語のままわかるようになる」
という、
「直読直解の力」をつけることができます。
最近よく耳にする「音読」には、
次のような効果がありますよ!
a. 文の構造を見極められるようになる。
b. 発音やアクセントの確認ができる。
c. 文中で学んだ文法や語彙を
会話や英作文で応用する力を養成できる。
d. リスニングにも効果的!
リスニングができるようになるためには、
英語の情報を英語のまま理解し、
処理しなければなりません。
リスニングの問題集を
たくさん解いたからと言って
リスニングの力は一朝一夕には
伸びないです。
リスニング力向上のために、
皆さんが出会う文章を
音読練習することを習慣化して、ましょう。
直読直解の力をつけておくことは
絶大な効果を奏します。
リスニングとリーディングは
同一線上にあると
考えられるのです。
3 アウトプット
学んだ語彙や文法を使って、
自分で文章を作って書いたり、
言ったりしてみてくださいね。
意外といろいろ表現できるものですよ!
英語を勉強してこれをやらなきゃ
もったいない!!
どしどし使ってみましょう!!