無縁遺骨【読了】神奈川の闇 | エンタメがカルシウム

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一回でまとめろ!と自分でも思います真顔

 

 

 

 

 

パッケージが絶妙に不気味なんで

 

花でも貼っときましょう。

 

 

無縁遺骨

 

嫌々読んだだけに熱いうち打っとくわ鉄

\イミフ/

ねー

 

結論から申しますと

 

面白くは、なかったです昇天

 

読了したのは

 

勉強になりそうな空気が出てたからです。

 

勉強は嫌いなので疲れましたけど。

 

大女優の島田陽子さんの話から

 

皇室ジャーナリストの渡邊みどりさん

 

この2名の無縁遺骨な話が始まり

 

サクッというところ

 

無縁遺骨って何も生活困窮者だけでは

 

ないようだなって空気を初期から感じつつ

 

生活保護法と墓埋法?字は合ってるかな

 

この2種類によって無縁遺骨となる経緯が

 

書かれてある。

 

島田さんは割愛させて頂き

(俳優は舞台の上で死にたがる感は見えつつ

お金はなかった様子で生活保護法的に荼毘にふされた気がする)

 

同じ

 

おひとり様であった渡邊さんに関しては

 

ジャーナリストという立派な仕事も

 

黒柳徹子さん並みにこなしていたわけで…

(お婆ちゃんになっても働き続ける)

 

莫大な資産もあったわけだし

 

公正証書を書いてないわけがないんだけど

 

何度も練り直し2009年に確定させた

 

その法的抗力を持つ

 

公正証書すらも全て決行されたわけではなく

 

そこには時代背景の移り変わりから

 

様々な法的拘束から生まれる誤算が生じたことが

 

記されていた。

 

とはいえ

 

孤独死の印象とは、ほど遠く

 

お別れ会は盛大で。老若と、よく慕われていた様子が

 

記されていました。

 

美智子様の御学友だっけな忘れちゃったけど。

 

日本テレビに30年以上、在籍してたというんだから

 

魑魅魍魎な閉鎖的な世界に在籍しながら

 

男勝りにキャリアウーマン

 

仕事一筋だったということで

 

子供も産まなかったのは

 

職業婦人が珍しい時代が成せることだったのではないかと感じる文面だった。

 

皇室ジャーナリストということで

 

昨今では

 

小室K問題も前向きに応援というスタンスをとっていたそう。

 

ここで個人的には眉を顰めるのは自分だけど。

 

渡辺みどりさんにしてみれば

 

江戸っ子気質でサバサバしていて

 

孫ほど歳の離れた人にも逆質問をしまくって会話を楽しみ

 

80過ぎたら社交ダンス大会に参加するなど

 

人生を楽しんでいたというから

 

小室K問題にも寛容なのは仕方のない話かも。

(ご自身も大物政治家の婚外子で母子家庭という経緯もありか)

 

〜〜脱線〜〜

 

ここで自分が、個人的に小室K問題に怪訝を見せるのは、

 

母子家庭による借金の有無ではなく

 

①父方の親戚が父親含めて次々に死んでいること。

(ほぼ、全滅に近いらしい)

 

②親子で歩いてるところパパラッチされてた中で

母親の白の寸胴ワンピースから

B地区が透けて見えていたこと。

 

③これも母親だけど

借金をしてた相手に出した

元婚約者への当時の年賀状が浮世絵風のエロシーンだったこと。

 

文面は今年は色香がどうのこうの………

 

申し訳ないが木嶋佳苗っぽいじゃないですか。

 

前の旦那から

 

親戚たどって自殺が多いとか

 

時期も重なってるとかで。

 

 

税金がどうの問題より………

 

天皇制度を見直したらいいんじゃないかなくらいは思わずにいられないと言いましょうか。

 

 

どこまで多様性を認めていくのか

 

いろいろ思うところある程度。

 

多様性と法改正。機密ですからね

 

切る導線、一歩間違うとドカーンじゃないですか。

 

怖いですよね………

 

多様性、大事ですけども、

 

出先で

 

老年寸胴の白のワンピだけでも怖いのに

 

乳首までスケルトンなのは、どうなのかなあと思うし

\東京はヌーディストビーチかよ/

ねー

 

自由奔放さがモテる秘訣か知らんが

 

父方の親戚が父親含めて次々亡くなるのはサスペンスですよね。

 

〜〜脱線終了〜〜

 

渡辺みどりさんに話を戻すと

 

令和に生まれたら何をしたいかという問いに

 

子供をたくさん産んで働きながら育ててみたいと答えたそうです。

 

そしてルポの次のステップでは

 

病死、老衰以外の異常死の問題から

 

横浜、東京と神奈川では

 

遺族への負担額に大きな差異があることへと

 

問題提起が移ります。

 

負担額とは遺体の移送費や検案費用に火葬に葬儀などの費用。

 

神奈川の遺族の負担額が半端ないそうで。

 

ぶっちゃけ検案もマトモではない様子。

 

X研究所がそれにあたり

 

神奈川はX研究所に、ほぼ送られるそうで

 

葬儀社も一つの河川のごとく繋がってるそうです。

 

神奈川県、大丈夫なんですかね心配なるくらい恐ろしく思うようなことが記されておりました。

 

サックリいうと県警と葬儀社の癒着とかですね。

 

議員もとなると行政もですよね真顔

 

終活は住む自治体の構造や

 

いろんな例を知ることが大切だと思い知らされる内容でした。

 

そこでちょっと法律関係を漁る羽目になるからこそ

 

この本は

 

苦手分野な手続き関係という意味でウンザリすると前回

 

メモさせていただいたのですが………

 

東西では骨壷の大きさも違うと書かれていました。

 

東は全骨なので大きく

 

西は一部(喉仏など)なため小さいそうです。

 

ここで

 

個人的な感想としては骨を持たされても

 

どうしようもないが本音です。

 

神奈川の遺族への負担金の大きさには

 

議員、葬儀社、警察、行政と癒着の闇があるんだという告発から

 

また次のステップへ本の内容は移ります。

 

自民党の終活問題への新たな試みに移るのですが……

 

わかりますよね?

 

ここでも怒涛のような眉を顰める瞬間を感じる本なんですよね

 

自民党、公明党、野党ほか全部が全部

 

魑魅魍魎とは思ってはいけないのでしょうが………

 

何もかも、この人たちの話は聞くも読むも疲れるじゃないですか。

 

このルポ記者………

 

イマイチ検索してなかったので

 

読了後、検索したところ文春に30年くらいいた人で

 

文春の狂犬と言われていたそう。

 

女性で、きょ………狂犬?と苦笑しつつ

 

美人な記者とあったから検索したら

 

どこが………というのは置いといて。笑い泣き

 

田中眞紀子の娘か思う容姿でしたけどね。アップ

 

まあ脱線覚悟で申しますところ

 

〜〜脱線開始〜〜

 

海外は線香では燃えてないと報道してたそうですよ。

 

レーザーだそうです。恐ろしいですね。

\海外が言うにはね/

ねー

 

自民党へ問題提起後に田中眞紀子邸は

 

線香からの燃え移りで窓が大きく破れて

 

燃えたそうです。

 

ロウソクなら、まだしも線香から

 

燃え盛り窓が割れるなんて。

 

〜〜脱線終了〜〜

 

その自民党が先駆けての行政プランとして

 

『わたしの終活登録』として横須賀市が実験したんだったか。

 

自民党か〜

 

まあ

 

このように見たくないものが抹消されてしまうのか

 

今はいいやで脳から自動排除されたのか。

 

朧げなんですが思い出し思い出し書くと

 

公正証書だけでは不備のある部分にスポットを当てて

 

ああじゃない、こうじゃないと

 

自民党で話し合ってたいうのを理解していたものの

 

90歳の一人暮らしの方が病院へ運ばれると

 

引受先がないことを理由に入院を断られる場合が多く

 

厚生労働省から受け入れるように要請が来てるものの

 

その要請が守られることは少ないそうで

 

特に救命外来では特に多いそうです。

 

ですが、この自民党発の“わたしの終活登録カード”を見せると

 

身元引受人の姪の名前や、かかりつけ医の連絡が記されており

 

救急で運ばれた時に

 

カードを見せれば病院が受け入れてくれて

 

命拾いをしたと横須賀市役所に90歳の市民から手紙が届いたそう。

 

 

これも試みなので全国に普及してるわけでないようですので

 

各々で自治会の試みを調べないとということになると思います。

 

この辺で今日は終わりたいと思いますが

 

知らなかったことをメモしときます。

 

いま、孤独死保険なるものがあるそうです。

 

家主に入って欲しいと頼まれる保険の一つで

 

2016年に開始され右肩あがりのビジネス産業だそう。

 

なお国民健康保険の制度には

 

葬祭費として50,000から70,000円の補償の項目があるそう。

 

ここで火葬代もか?思ったのですが確認してません。

\明日やるは馬鹿野郎/

ねー

 

今日は、とりあえずこの辺で。

 

最後らへんは歴史になるんですよ。

 

明治維新の話から偉い人を祖先に持つ末裔たちの墓仕舞いまで。

 

宗教学にも及びます。

 

仏教が政治から追いやられた経緯とか

 

追いやられた僧侶が生き残りをかけ戦争に加担した経緯なども。

 

著者は人格者がなるべきが聖職者というけど

 

大抵、人間ですよね。宗教が戦争を起こすと

 

広島で言ってたオバマさんを思い出します不安

 

あの頃は安倍晋三氏もネトウヨの間では英雄でした。

 

3Aとか言われて。

 

 

市原悦子さんも出てきます。

 

市原悦子さんの言い分が一番しっくりくる内容だったわ。

 

市原悦子さんも桜はキラーイだってさ笑

 

あと台湾の連合葬は羨ましいですね。

 

台湾は海洋散骨も樹木葬も無料ですよ。

 

連合葬も25,000円

 

羨ましい。日本の嫌なところばかりが目につくわ。

 

富裕層しかより良い終活はできないから

 

中間層の終活を行政で支える取り組みを元司法書士が発足してるそうだけど台湾は中流家庭と底辺へのセーフティネットとして連合葬を開始してるので…………

 

さすがだなと思った。これに関しては。