今回、膵臓がんの遺族として、スルーする事が出来ず、敢えて書かせて頂きます。
サニージャーニーのみずきさんが富山の病院で無事に手術が終わり、退院報告の動画を配信していました。
彼らの配信手法には以前異を唱え、それ以来動画を見ていませんでしたが、先日Yahooニュースで目にした事もあり手術内容を知りたく動画を視聴しました。
動画の冒頭から「内臓がないぞう！」のブラックジョークから始まる不謹慎な内容でした。
今もこれからも病気と闘っている人やその家族の内、どれほどの人がこの一言で傷つき、不愉快と感じるか想像しないのか？メディアを利用したいなら人として希望や感謝、同じ苦しみを味わっている人を労う言葉を伝えるべきで、手術の成否とは別に「膵臓がん、ステージ4」を悪用している様にも映ります
更にはコメント欄で「傷つきます」と書かれた意見に対し、コメントされた方の思いを受け止めもせず、自分達は悪くない！押し付けにも近い彼らの非常識で幼く自分本位な考えには辟易しています。
（既にこのコメント欄は削除されています）
手術も終わり一つの区切りついた今、今後「膵臓がんステージ4」の枕詞を付けて、動画配信して欲しくないですし、彼らのネット記事も目にしたく無いのでマスコミも取り上げないで欲しいです。
また、彼らにオフセ（寄付）を行った者からすると、御礼や返信はもういらないので、寄付者に対する収支報告や彼らが元々言っていた寄付行動（残金を今後の治療発展に向けて慈善団体へ寄付）を実行に移して欲しいと願っています。もし、膵臓がんに罹患し同じ様な辛い思いをして欲しく無いなら、早期発見に向けての啓発や膵臓がんドッグを紹介するなど、彼らだから出来る事は有るはずかと思いますが、彼らの価値観でそれを望むのは無理なのかと思うと、ただただ残念です。
参考までに、彼らの言動を客観的に分析している方の動画を添付します。
（↓既に彼ら自身が、コメントを削除。自分達に都合の悪いコメントは全削除）
（↓世間の７割近くが、低評価（66%））
