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無題



GX200

崖の上のポニョ

崖の上のポニョ

崖の上のポニョ


監督: 宮崎駿
出演: 山口智子、所ジョージ、天海祐希
製作年度: 2008年


ポニョを海から拾った5歳の少年宗介と、宗介に恋をして人間になりたくなった、

さかなの子供ポニョの物語。

いや~。これは難しかった~。めっちゃくちゃ難しかった。


個人的には、シーン、シーンを切り取って、純粋にそれだけを感じる心がないと

「楽しかった」「よかった」という結論に達せないのではないか。とまで思いました(笑)


上手く言えないけど、頭で見ると難解なことこの上ないというか。
私はどちらかというと、感じるより考える方なので、余計にそう思ったのかも。


わぁーキレイ。
わぁーすごい。
わぁーこわい。


この作品はそんなシーンの集まりで、ストーリーとしては、何で???と思うことがとても沢山ありました。
ストーリーだけの矛盾ではなく、気持ち的に何でそんなことを描くの?言うの?という、

感情の矛盾がそこかしこにあったというか。


これを「子供が楽しめる作品」と言うのであれば、やはり子供とは「感じる生き物」なんだろうな。



あと、ジブリの「人が何言おうと気にしない!我々は作りたいものを作るんだ!!」という

強い意気込みみたいなものも感じました。


今のこの社会を考えると、TVなら自粛するよね。というようなシーンが沢山あり、
それをあえて描くところに「宮崎監督が作るなら素晴らしい作品であるべき」という

プレッシャーや「○○であるべき」という無言の社会通念?をはねのける強い強い意志を感じたのです。


一言でいうと「究極の感じる映画」なのかも知れません。


我こそは感性が豊かである!という皆さま、ぜひ見てみて感想を教えてください☆



そうそう。この作品については、私がこよなく尊敬する上司もブログでレビューを書いていました。
そこには、宗介が人の顔をしたさかなを「金魚」と呼んだ時点で、あぁ、そういう作品なんだ。

と受け入れて、その後の矛盾は一切気にならなかった。とありました。


その上で自分の書いたものを読み返してみると、結局は、私はこの作品が

感情的な部分で受け入れられなかったんだろうな。と思いました。


人を、モノを受け入れることって難しいけど、この世の中、自分とは異なる人、モノの集まり。

いつか、自分を失うことなく、自分に固執せず、沢山のものを広く受け入れられる

強い心の人間になりたい。


そういう風にも思いました。

ピカソに会いに

そろそろ本格的な秋になってきましたね~。


土曜日なんてとても気持ちイイお天気でした。こんないい天気だと、
写真を撮りに行きたくてソワソワしちゃいます(笑)


さてさて。 新国立美術館 で「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡 」という企画展が始まったので、

母と二人で行ってきました。



これはパリのピカソ美術館の大改修に伴って実現されたもので、改修中にピカソの作品を

世界各国で展示する。というものだそう。


私は最近まで、絵画に興味はありませんでしたが、写真が好きになってから、

人の内面が「芸術」という形で表現されること自体にとても興味を持つようになりました。


お恥ずかしながら、実はピカソも美術の教科書や「ゲルニカ」で知ってたくらい。


今回初めて彼の生涯と、その年代年代に描かれた作品を見て感じたのは、

こういう天才って呼ばれる人たちは怖いな。と(笑)


彼の作品からは、彼の強烈な感性の塊が絵画だけでなく彼の全てから迸り出て、

そのまま周りの人たちにガンガンぶつかっていったような、彼の生涯を感じました。


そして、あまりにもその感性が強烈なゆえに、彼から紡ぎだされる絵画、彫刻、

その他諸々の作品は私でさえ一度見ただけで、忘れることができないものに

なるんじゃないかな・・・。なんて。


上手くいえないけど、もし、ホンモノのピカソに出会ったら、私だと怖くて息も

できなさそう。って感覚です(笑)


絵を見ただけでそんな感想を抱かせる彼の作品には、月並みな感想ですが、

ホント、言葉にできない迫力と存在感がありました。


新国立美術館では、約170点が展示されています。

興味のある方は、ぜひ行ってみてください☆


ここちらのページをプリントして持っていくと、1500円が1400円になります →

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会期 : 2008年10月4日(土)~12月14日(日)  毎週火曜日休館
会場 : 国立新美術館 企画展示室1E
      〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2