けやき坂の冬支度
映画を見終わって六本木ヒルズを出ると、けやき坂のXmasイルミネーションを
取り付け始めていました。
大阪にいた頃、ルミナリエ
も見に行ったことありますが、
私はこのシンプルな光の方が好きだな。
このイルミネーションは、けやき坂を下りきったところにある、
TSUTAYAの2階の視聴コーナーから、何気に素敵に見えちゃったりします☆
早く、道いっぱいに光れ~~~っ
容疑者Xの献身
監督: 西谷弘
出演: 福山雅治、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子
製作年度: 2008年
TVドラマ「探偵ガリレオ」の映画化。
他殺体が発見され、容疑は元妻の花岡靖子に向けられる。
真犯人は花岡靖子であるが殺害直後に花岡家を訪れた隣人、石神が隠蔽工作を
買って出る。石神は、ガリレオこと湯川の友人であり数学の天才。
果たして彼の仕掛けたトリックを湯川と警察は見破れるのか・・・。
くらいのストーリーだと思ってました。ハイ。
なので福山を見て目の保養でも。くらいの気持ちで見に行ったのですが・・・。
これ、本気よかった。
このタイトルにある「容疑者Xの献身」。最後の最後まで、ここまでのものとは想像もつかなかった。
石神が身をおいた絶望感。
ただただ悲しく、恐ろしい。この世にそんなものがあるのかと。
きっと、あるんだろうな。
ある意味、嘘偽りない愛の形。
心が通じ合うことが、求め、求められることだけが愛ではない。
人間の尊厳と心の支えと愛情。
上手く言葉には表せませんが、人間の心のひだを静かに深く、そして悲しく描いた作品だと
思いました。
ドラマをイメージして見に行くと、肩透かしをくらうかもしれませんね。
それくらい、ドラマとは全く違う作品に仕上がっていましたが、これはこれで素晴らしかった。
そして、石神役の堤真一の演技。こんなに演技力のある人だとは思わなかった。
演技というか、もう石神が乗り移ったかのよう。
最初はオタクのうだつのあがらないオッサン役やってんな~。くらいでしたが、
目で演技してるんですね。目に生気が宿る瞬間が確実にわかるの。
それも石神として。見ていて鳥肌が立ちました。
ストーリー運びも、カメラワークも、曲も、セリフも、全部考えられて
作りこまれていると思いました。
ホント、一言。 お見事です!


