すふおはようございま

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今回はアールの計算です

アールについては何度かブログで発表してきましたが、今回もー1度、アールの計算にします


アールは三平方の定理で計算します

ので関数電卓じゃなくても簡単に計算できます

三平方の定理又は ピタゴラスの定理です


二乗と√について

三平方は直角三角形において、2辺が分かれば残り1辺が分かる計算方法です

計算は二乗して計算し(足したり引いたり)出た答えも二乗になっているので√します

√とは?

電卓の√のキーは何の二乗か教えてくれるキーです

それだけです

二乗とは同じ数字を×(かける)事です

例えば2の二乗は4ですね

3の二乗は9です

4は何の二乗か?

2ですね

4で√を押すと2になります

簡単な数字なら電卓がなくても分かりますが、ほんなら5は何の二乗?

ってなると√を押します

答えは2.236067977です

2.236067977×2.236067977=5
これが二乗です


アールについて

貼り付けた図は、階段 踊り場の手摺がアールになってるパターンです

よくありますよね

踊り場のスラブを大きめに貼ってアールの絵を描くのですが、計算しなくても細い目地棒やベニヤの切れ端でコンパスのように描くのが普通ですね

ただ図のように梁がいたりすると苦労します

ので計算方法が必要だと思います

踊り場のアールの手摺から真っ直ぐの手摺の境目はアールの中心ラインです

中心で0になるので、中心ラインから下は真っ直ぐな手摺になります
(下と言うのは図を見て下ですよ😅)



少し大きくした図です

アールが1250アールになってますね、1250と言うのは手摺芯なので、手摺の外面を出す時は90足します  手摺芯から外面まで90なので

この場合1250+90=1340

即ち1340アールで計算します

手摺の内面を出すのなら

1250-90=1160アールですよ

ただ内面は浮かすので、普通は墨は出さないですね

長くなりましたね😅今回はこの辺で✋

台風🌀来てますね、皆さん気をつけて。