ことばの物語 ≪童ーわらべ・わらわ・ドウ≫
「辛=入れ墨を入れる針」に「重い袋の象形に目」で、
目の上に入れ墨をつれ、重い袋を背負わされた奴隷。
のちに雑用をする召使を言うようになる。
かわいいイメージは少しもありませんね。
童女・童男(どうなん)
十歳前後の女の子と男の子。
大童(おおわらわ)
髪を振り乱して奮闘するさま。
大童は大人が子供のように髪を結ばずにいることで、
戦闘で兜を脱いで髪を乱して奮闘するさまを言ったもの。
(兜をかぶるときは髷を結っていません。)
童子(どうじ)
こども。未成年。
笛吹童子
NHKのドラマ『新諸国物語』にでてきます。
時は応仁の乱のころ。丹波国の城が陥落。城主には
二十歳前後の兄弟がいました。兄は萩丸、弟は菊丸と
いい、兄は武芸に秀でていたが、弟は争いを嫌い、
武士を捨てます。この弟は笛の名手。
彼こそ主人公の笛吹童子であります。
♪ヒャラーリ ヒャラリコ ヒャリーコ ヒャラレロ
誰が吹くのか不思議な笛だ・・・・・♪
リバイバルがない限り、忘れ去れれて行く
遠い昔の英雄であります。
2017.1掲載再考
今日一日幸運でありますように
誤字脱字ご容赦ください。
勉強の主な参考書
漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 成語林(Obunsha)
新明解語源辞典(三省堂) ことわざ辞典(Gakken)
字訓:白川静著(平凡社)
暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新佛教辞典(誠信書房)
暮らしのことば 語源辞典(講談社)
講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵
部首ときあかし辞典(研究社)
A・ビアス『悪魔の字典』(角川文庫)
これは使える!スピーチ引用名言辞典 モーリス・マルー編 PHP文庫
