精霊たちーペン画トリミング | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

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言葉の物語  <玄人素人ーくろうととしろうと>

専門家を玄人、専門外の人を素人と書きます。

なぜか。

遊里で芸のない者ものを白粉(おしろい)を塗っただけ

の女と言う意味で「しろと」といい、「白人」と漢字をあてたのが

始まりですと。

そして、遊芸の:芸達者な女を、芸に長けているという意味で

「くろと」と呼び、「玄人」と言う字をあてたそうてす。

 

この「」に「専門家」の意味が隠れていそうですね。

辞書を三冊調べましたが、例の私の好きな辞書に解答があ

りました。

これはなかなかいいですよ。

玄は、白い糸の束をひねって、黒く染めたものの形。

 その赤黒い色彩が、絶妙であることから「奥深い、ふかい、

 しずか」の意味になる。そして、糸束のくくった部分が素(もと)

  の色の

 白色いままであるとこから「しろ」という意味を持たせた。

 

同じ黒でも、熟練した職人の染める黒は幽玄で、

素人にはまねができないんでしょうね。

また、その黒の違いを見分けることが出来るのも、

専門家の目利きじゃないと出来ない。

でも、一般的に「あの人は玄人」と言う場合は、

水商売が多いみたいですね。

 

玄学(げんがく) 老荘の学問

         玄理は奥深い道理で、老荘の思想を言う。

 

玄関  家の正面の入り口ですが、もとは禅門に入る糸口。

     その後、禅寺の門のことを言うようになり、家の玄関

     となる。


玄孫(げんそん)  孫の子が曾孫(ひまご)、曾孫の子が

                      玄孫(やしゃご)。

 

玄妙(げんみょう)  ものごとの味わいが深く微妙なこと。

 

玄雲(げんうん) 黒い雲。「玄雲立ち込める」は眩暈ではないで

                  すよ。

 

玄妻(げんさい)  美女のこと。髪が黒々として美しいところから。

 

玄鳥(げんちょう)  ツバメのこと。

           小説や詩にたまに出てきますね。

 

玄関を除けば、使われなくなったものが多いですね。


 

菩薩さんたち

サンスクリット語で「菩提薩埵」。菩提は「覚、悟り」、薩埵は

「衆生」で「悟りを求める者」の意。

元来はお釈迦さの修行時代の呼称として「本生話」に用いら

れたもの。

大乗仏教では、すべての人が悟りを開いて仏になれるという。

そこで生まれたのが、「上求菩提、下化(げけ)衆生」の思想。

これは、上は菩提(悟り)をもとめ、下は衆生を救うことで、

あえて現世にとどまり、全衆生を救うまでは悟りの世界に入

らないことを誓願します。

 

如来さんの次に位し、如来さんを補佐します。

菩薩さんの服装が煌びやかなのは、現世にかかわりを

残していることからと。

 

やがて、行基菩薩とか日蓮大菩薩と言うように、高僧にも

用いられるようになりました。

 

次回から、弥勒菩薩さんから菩薩さんについて

勉強していきたいと思います。

 
 
2017.1掲載再考

 

 

今日一日 幸運でありますように!

 

                   誤字脱字ご容赦ください