精霊たちーペン画トリミング | ザーアートマンのブログ

ザーアートマンのブログ

ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

         ザーアートマンのブログ

 

 

言葉の物語  <退屈ーたいくつ>

何もすることが無く暇を持て余すことですが、

もともとはまるっきり違った意味ですと。

三段論法よろしく、今日使われるような意味に

転身していきます。「なるほど」の面白さがあります。

「退く」には特に取り上げるようなことはありませんが、

」の字に意味が隠されています。

<「屈」は「尸=しり」と「出」を合わせて、しりを後ろに突き

 出して かがむことを表す>

別の辞書によると

<「尸」は野獣の上半身で、古い字形はこれに尾がついて

 いる。

 「出」は「止=あしあと」に踵を示す曲線が加えられたもの

 で尾をまげてかかむ様子を表している>とある。

つまり、退屈は「志を曲げて従い退くこと」となります。

窮まり尽き志を曲げる」。そうすると「気持ちがくじける」。

結果「何もするこ気が無くなり暇を持て余す」ということに

る。

これは良い教えですね。

暇だから退屈するのではなく、気力がなくなるから暇にな

る。退屈をしないためには、気力を養わなくてはならない

のです。

 

小人閑居して不善をなす (大学)

  小者は暇でいると、ろくなことはしない。

  馬鹿たれ若者の十八番。

 

人間にとって退屈ほど耐えられないものは無い

                             (ハスカル)

  それで気晴らしとして、いろんなことをやり始めるんで

  すね。

 

自分自身と付き合う術を心得ている者は退屈を知らぬ

                            (エラスムス)

     西洋の坊さんも日本の坊さんも心の内を

     極めていくんですね。

 

退屈は貪欲よりも賭博好きを、渇きよりも酔っ払いを、

絶望よりも自殺を多く生んだ。            (コルトン)

     気力がなくなるんですね。気は息、生きる力ですから

     確かに自殺につながるんですね。

     これは真理かも、意味深い。

 

化身の神仏

明王3

軍荼利明王(ぐんだり)

障害を取り除いてくれる仏さんです。

サンスクリット語で「とぐろを巻くもの」という意味という。

その為、手首、足首に蛇を巻き付けている。

不死の甘露信仰と結びつき拝されることがあるという。

姿は、顔に目が三つ、腕が8本、これを一面三目八臂という。

中心の二本腕は交叉し、人差指・中指・薬指を伸ばし、親指

で小指の頭を押さえる印を結ぶ。

これは軍荼利明王独自の印相で「大瞋印」と言うそうです。

五大明王として南方に配置されます。

他に役割の大小によって別の名を持つと。

甘露の利益が大きい時は甘露軍荼利と呼ばれ、

一切の悪を降伏する時は大咲(たいしょう)明王と呼ばれ、

清らかさと無病息災を願う時は、吉里吉里(きりきり)明王

呼ばれると。

 

2016.12掲載再考

 

今日一日 幸運でありますように!

 

                         誤字脱字ご容赦