こんちはー、無憂です。
こちらのクライアントの方(仮にKさんとさせて頂いています)に、
記事の掲載のご確認のために
連絡差し上げたところ、
御返事をいただきました。
それがまた素晴らしいお返事でしたので
許可を得た上でこちらでご紹介したいと思います。
ぜつがくむゆう様
お世話になります。掲載のご連絡ありがとうございます。
内容確認しました。
特に問題ありません。
現在転職活動を行なっています。
とあるサイトで、毎日のように
経歴に興味がありますボタン、が企業さんより私宛押されます。
気軽に押せるシステムですが、有り難いです。
今、行きたい企業があり、エントリーを準備しています。
心情は、セラピーが終わった頃よりも、より深く、自己信頼が上がりました。
より頻繁に、新しい場所で仕事をする自分を
感じる事ができます。
また、夫の暴言の頻度、激減しました。これは一歩遅れてやってきた現象です。
こんなに変われたことに、感謝しかありません。
また何かあれば、連絡いたしますね。
それではまた。お元気でお過ごし下さいませ。
これを読んだ私の方も
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
陰のフレーズに対して
陽のフレーズを考えてもらうのですが、
少し解説を添えましょう。
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
Kさんが信じていること、というよりは
実際に暴言があるという事実だろうというわけですね。
この場合は、
じゃあその真逆の世界線では
どんな風になってるんだろう?
というのを考えてもらいます。
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
被害者意識が強い、というのは
Kさんの判断が入っていますから
数値7の観念(思い込み)だと分類しました。
このセラピーでは観念を書き換えるのが主たる目的ですので
こちらのほうが重要になります。
被害者意識が強いなあと普段思っているわけですが
それを別の角度から見ると
「沢山の経験が、夫をしなやかに強くした」
とも言えるのではないか、
ここには希望も入っているかもしれませんが
じゅうぶんに説得力があります、ということだったので
これを採用。
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
これも数値7の観念としました。
被害者意識で他人から謝罪を求めるばかりに見える夫ですが、
実はいま外側に見えていないだけで
それとは違う要素も彼の中にはあったりしませんか?
と問いかけたときに
「あります!」と言って
出てきたのがこちらの言葉です。
このときも「うまいラーメン屋とまずいカレー屋」の話と同じで
嫌な夫の側面とよい夫の側面があったとしたときに、
嫌な方についてイヤダイヤダとやってしまうと
かえってそっちの現実創造に力を与えてしまう。
なのでどっちでもいいっちゃいいんだけど
こっちかな、くらいの感じのほうがよいのです。
謝罪を欲しているようにしか見えない夫に対して、
真逆と言えば
まるっきり別人格が出てきますが
そうでなきゃいけない!
と言わないことですね。
見えている彼だけが
彼の全てではないのだ、
という理解に留めています。
もちろんこうやって観念をふたつ書きかけただけで
本当に旦那さんの暴言が減るのかどうかなど
私には全く分かりませんでした。
理論上はおそらくそうなる、
と踏んでこのようにやってみたところ
どうやら実際に変化が起きてしまった。
旦那さんを見るときのKさんの視点が変わったのです。
それまでは
この人は被害者意識のかたまりで
人から謝罪を求めてばっかりの男だなー
と見るたびに思っていたのを、
やめた。
その代わりに、
そういうふうにしか見えないけれども
でも彼の中にはそれ以外の可能性も秘められているなあ
と思う。
この決めつけていない感じが
相手の方にも伝わるのでしょう。
それで相手の行動が変わってくる。
にしても激減はすごいな、と思いますけれども。
皆さんも結婚相手の暴言に悩んでいたら
ご相談くださいね。
よろしけば、いいね!をくださいな。
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