こんにちは、未だにコロナ陰性をキープしてます、科学者兼カウンセラーの無憂です。

 

 
セッションを受けてくださった方の症例報告の記事を書く予定が溜まってきつつあるんですが
今回は赤裸々な感じで、私自身のセルフセッションの様子をご紹介しましょう。
 
テーマとしては、他人の行動を変えさせたい、という話に分類されると思います。
 
 
職場なんかで皆さんも
 
「あいつは〇〇をしなきゃいけない!」
「あいつは〇〇をするべきだ!」
 
と思うことがきっとあるでしょう。
 
ところがそういう思いを持っていてもあまり事態は好転しないものですね。
 
フレーズ・クラウドセラピーで
「人の行動を変えさせたい」という思い込みを解除しにいくとどうなっていくか、
という話です。
 
超赤裸々であります。ちゅー
 
 
 
私の職場の上司である教授が、
ともかく論文を仕上げないので、
机の上に部下の論文原稿が
なんと数年分も溜まっています。
 
いくら仕事をしても論文が出せなければ
研究者の世界では業績ゼロとなります。ゲロー
 
業績ゼロとなると
よほど運の良い人を除けば
研究職で次の仕事を見つけるのは非常に難しい。
 
挙句の果ては、「研究者の墓場」というニックネームまで
隣の研究室から提案されている。ドクロ
 
私が時々崖っぷち研究者だと自己紹介していたのは
こういう事情もあったのです。
 
 
「教授は論文を書かねばならない!」ということを
私自身がMAXで信じてるなというのが
自分の最近の言動でいよいよはっきりしてきたので、
解除しに行きました。
 
 
こんな風になったのですが、
順に見ていきましょう。
 
 
 
 
 
教授は論文を書かねばならない!ムキー
 
に対しては、
 
教授が論文を書かないことで
皆新しいキャリアを見つけて行く。虹
 
 
そうなんです。
 
私も実は仕事を変えようと決めたのですが、
もし仮にラボの仕事が順調であったら

この発想はなかなか出てこなかったでしょう。

 

今となっては研究者よりも自分にふさわしい新しい職業を見つけたと思っているので

実は教授がバンバン論文を書いてくれいたらむしろ困った、

ということです。

 

 

 

教授は女性性を復活させねばならないムキー

というのがありますが、

女性性とここで言っているのは

男性であれ女性であれ

誰しも自分の内側に持っている女性的な側面、

女性エネルギーのことです。

 

右脳、左半身に関連し、

直感的、統合的、一体感に基づいています。

 

これに対して男性エネルギーのほうは

 

左脳・右半身に関連し

物事を分解、分類し、形をはっきりさせていく

という傾向のエネルギーです。

 

 

この教授はとても頭の良い人で

実は文章を書くのが天才的に上手いのです。

 

上手いのに書かない、という困ったちゃんなわけですが、

この文才にしても、

彼は左脳的な男性エネルギー中心で働いているので、

もう半分である女性エネルギーのほうが

半殺しになっているような、そんな印象なんですね。

 

そのために実にいろいろなひずみが出てきているなあ

というのをヒシヒシと感じていて、

 

彼が女性性を復活させるしか研究室を立て直す道はない!

 

とこう私は言っていたわけです。

 

 

ところが、青の字のフレーズ・クラウド(言葉の雲)の全体を眺めた時、

 

私自身がこの教授のことを

思いっきり左脳的にジャッジしているなw

 

というのが一目瞭然となりました。

 

このように可視化というテクニックはいろいろな気づきを与えてくれます。

 

 

そんなわけで、相手の女性性が開花されていないと文句をいう前に

 

私も女性性を開花してみようぞヒマワリ

ということで陰陽のバランスを取りました。

 

 

 

 

 

 

部下達のキャリアを犠牲にして

研究所やラボの存続を図っても誰も喜ばんよムキー
 

これは自分の部下である研究員の

個人としてのキャリアを潰すことと引き換えにして

研究室や研究所を守ろうとして働いているが、

(この教授はサボりではなく、めちゃくちゃ働いています)

そんなことでは誰も喜ばんよ、という意味です。

 

 

ところが実はこれは事実ではありませんでした。

 

他のラボの人たちは恩恵に預かっている照れ

そうなんですね。

 

私の研究室の人たちのキャリアは犠牲となってますが

その分、教授が研究所のためにゴリゴリ働いているため

隣の研究室の人たちは、恩恵に預かって順調なのです。

 

 

 

 

いい仕事がなかなかできないし、

できても論文化出来ないラボは駄目だムキー

これは読んでそのままですが、

普通に考えたら全然ダメですよね。

 

ところが、ちょうど私が仕事を変えることを決めて新たな目的が定まったように、

 

駄目ラボのおかげで

我々は人生の目的を再発見するサーチ
 

 

 

教授の言っていることと、

他人からの見え方に

大きな乖離があるのは問題だムキー

 

これは教授自身が語る話と

周囲から見えている彼の姿とが

全然食い違っているような感じが強くあるわけです。

 

こういう齟齬が起こるのは

顕在意識と潜在意識の間で

大きな食い違いや乖離があるからだろう、

 

と私は見ていて、それを問題だ!

と言っていたわけです。

 

 

でもこれについてバランスを取ると


やっぱり言行一致が大事なんだなあニコニコ

というコントラストを学ぶ

ズレが有る状態をわざわざ見せてくれることで

そこから学ぶことができるわけです。

 

 

 

彼はこのままの路線を維持する権利があるが、

そうするとラボは悪化する下矢印

教授には選択の自由があるはずだが、

実際に現状維持を選ぶと

ますます悪化するだけだよ、

というわけです。

 

教授は全力で

我々が新しい道を見つけることを支援している

研究者という枠の中では「悪化」であっても

その枠の外から見ると「新しい道の発見」になっているというわけです。

 

 

 

 

これらの観念(思い込み)は強さが8から10でしたが、

こうやってバランスを取り、

エネルギー調整もやると

軒並み0に。

 

10というのはMAXですので、

これは絶対反論できない!ムキーと自分で思っていることを

自分で反論して、

なんだ、違うじゃん!ニヤニヤ

と、まるっきり違うことを言い出すわけで、

セルフセッションも興味深いです。

 

 

まあこういう感じで、

教授の行動を変えさせなければ!

という思い込みを解除しました。

 

渦中にいるときにはそういう風にはとても見えませんが、

 

いつでも陰と陽のバランスは取れていて

完璧なことが起こっている

 

という前提で起こっていることを見直すと、

こういう風に新しい視点を得て

バランスを取り戻すことができます。

 

今回の結果は、

研究者というゲームから出るという

ことになってましたね。

 

ゲームの中に留まるという前提だともっと難しいでしょう。

この前提を外すことそのものが鍵だったりします。

 

 

これでニュートラルな視点をようやく得たので

逆説的ですが、今の私にはもしかしたら

彼に変化を促すことができるのかもしれません。

 

ニュートラルな視点、立場で関わる、

というのがセラピーを成功させるための必要条件なのですが、

自分自身が事件の当事者でもある場合って

ここがなかなかクリアできないわけですよ。

 

今後どのようになっていくのか注目したいと思います。

 

 

 

 

 

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