前回からの続き)

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こんにちは、まんなかを生きる科学者の絶學無憂です。AYANOさんのチャネリングによって可能となった、ハイヤーセルフとの初めての直接会話の第四回です。

 

 

無憂

うーん、なるほど。確かに、これに関してはあれなんですよね、他のことではキネシオロジーとかなんとか学んで結構、自由得られたなって思っているけれども、これに関してはずっと治らかったんで、自由効かないんだなっていう認識になっているんですね。

っていうことは、そういう観念を、今度は自分が持っている、っていうことですね、なるほど。

 

 

ハイヤーくん

ある種皮肉のように感じるかもしれませんが、あなたはそのような原理というか真理を理解してクリアすればするほど、根本的に残っていた自分の中の一番深いところがフォーカスされてくるわけですね。

 

無憂

うんうん、そうだと思いますね。たしかにそんな感じで、他のことがポッポッポッと消えていった中で、2つぐらい残っていることのひとつがこれなんですけど。なるほど、うーん。

 

雑魚を次々倒していったらラスボスが残った、みたいなものですな。まあ、ラストっていうことはないのでしょうけど。雰囲気はまさにそんな感じです。

 

ハイヤーくん

もちろん貴方にとって、今、現実問題一番大きなテーマですので気休めにしか聞こえないかもしれませんが、たとえ歯を失おうが、失うまいが、痛みがあろうが、不自由であろうが、貴方の魂や精神的な在り方というのはどこまでいっても自由なわけ、無制限なわけですね。本当に真の意味で、自分の魂のポテンシャルに委ねることができたら、歯というバーチャルリアリティのそういったものは、たとえあなたが望んでいた形を取らなくても、でも、あなたは自由でいられるのです。

 

無憂

そうか。だから、現象面をなんかこう、なんとかしよう!って言って力を入れてガーッてやるんじゃなくて、飽くまで自分の反応の方を見ると。

 

すごくパワフルなメッセージをもらったので、ついついフォントを大きくしてしまいますね。なんだかかえって読みにくいですが。
 
ここでハイヤーくんが強調している自由の形、読者の皆さんはイメージできるでしょうか?正直にいうと、この会話の最中には、私には「言っている言葉はよく理解できるけど、その意味するところがよく分からない」という感じが残っていました。ただ、何か手応えのようなものはこのやり取りの中に感じていました。
 
このやり取りの紹介を終えた後でさらに掘り下げていこうと思います。
 

 

ハイヤーくん

貴方のスタンスを、本当に真に自由に、そして自分の内なる思いとフィットさせられるかというところですね。

 

無憂

そうか。だから、現状、自分の在り方は、これがあるからだ、っていう認識になっちゃってるけど、そうですね。かなり自由度が広がったけれども、でもここは自由が効かない、みたいなそういう世界観で今生きていますね。たしかに、そうですね。

 

ハイヤーくん

貴方が広げてきたそういった自由というのは、ある意味、イメージで言うと、拡張ですね。広がりをもたせてきました。いろいろなケースであったり、いろいろなパターンにおいての自由を追求してきました。

ですが、やはり根本的な自分自身の魂レベルの自由を内観し見ていくということは、逆に掘っていく、深さを持っていくということですね。それでやはり調和が取れてくるわけですね。 

 

無憂

ほー。ほー。

 

これにはいたく感服いたしました。こんな発想は人間には出てこないでしょう。広さに対して、深さを追求してみなさい....相手(といっても自分なんですけど)のもの凄い視野の広さ・深さを感じますね。

 

シンプルな感情解放技術を覚えたり開発したりしたら、それらで自分のことであれ他人のことであれ、次々に解消されてしまうので、まさにバカの一つ覚えみたいに、味をしめてひたすら広げて行ったわけですが、たしかに言われてみれば深さは追求できていないわー。

 

ハイヤーくん

どこまでも広く行っても、やはり浅いわけですね。それなりにいろんなことの自由を手にするかもしれませんが、深みというものはやはり追求されなかったわけですね。その自由ひとつとっても、深さというものがあるんですよ。

 

無憂

うーん。なんかぐうの音も出ませんね。はい。

 

ハイヤーくんは言葉遣いや態度がとても丁寧で、気配りを感じるので、「お前はまだまだ浅いわ!」と言われているのですが、不思議と「なんだとぉ、コルぁー!!!ムキー」というような雰囲気には全然ならず、「はい、そうですね照れ」と素直に言うことが聞けました。私は負けず嫌いなので、これは結構珍しいのです。

 

これもやはり、高次元の存在であるハイヤーくんには、私が深かろうが浅かろうが、それでよいとか悪いとか、ジャッジをしようという気がサラサラないため、上から目線で見下す、というような極性を作りにくい=聞く側も、いちいちエゴの暴発を引き起こさずに素直に聞ける、のではと思いました。

 

ハイヤーくん

素晴らしいタイミングをお迎えになっていると私は本当に心からそのように思っています。

たとえ自分が手にしているこの数個の自由さえ探求できないまま人生を終わっていく方がいらっしゃる中で、あなたはそういった目の前の自由をしっかりとご自身の中でクリエイティブされました。そして次のステップは、やはりそういった自由に深みを与えていくいわゆる深みというのは高次元であり、深さは魂の底まで繋がっていく。いわゆる本当にそういった次元間を超えた自由というものを探求していくのが、深さなんですよ。

 

無憂

そのための、なんていうか、どういうんでしょうね、アトラクションと言うか、きっかけとしてこれ(歯周病)がある、と。

 

ハイヤーくん

そのように考えられ、感じられるということも、実は素晴らしいことですね。ケーススタディ(症例研究)からひとつのことの純度を上げていく、まあ深さを持たせていく、それはまたまた新しい、チャレンジですね。

 

無憂

この場で、この会話の中で、その自由に対する自分の観念を解放していくということを勧めているのか、まあそれは、後で自分でできるだろうからやりなさいよ、という話なのか、ちょっとよく分からないんですけど。

 

ハイヤーくん

私が今 Ayano さんを通して、お伝えしているライトランゲージというのは、不特定多数に向けて発信されている YouTube のライトランゲージとはまったく質が違います。貴方の周波数に最大限に作用する形で今、あやのさんのヴァイブレーション(?)を通して降ろしていますので、今この瞬間にすべてが貴方の中に腑に落ちて現実が変わらなくても、全く問題がないわけです。

また、この後繰り返しこのライトランゲージを聞き流すだけで、まあいわゆるオーダーメイドの周波数が貴方に降り注がれていきますので、それに伴って気づきや体感と言ったものがどんどん変化していきますので、そのプロセスの第一歩がただこの今の一瞬ということですよ。

 

日本語でのやり取りの方に気を取られてあまり注目していなかったライトランゲージが、実は大事だという話だったので、録音を編集して、ライトランゲージの部分だけの音声ファイルを作りました。このテーマでのやり取りは15分でしたが、ライトランゲージの部分だけつなぎ合わせると1分間でした。

 

無憂

ああそうか。今別に急いでやることではないと。まあだから、鍵を一つくれた、というそういうことですか。

 

ハイヤーくん

そうです、そうです。

 

無憂

この話題については、今はこれくらいでいいんでしょうか。

 

ハイヤーくん

貴方もある程度方向性が見えて来ましたのでじゅうぶん、この先ご自身で探求できると思いますよ。

 

いかがでしたでしょうか。このテーマに関する対話はここまです。

 

 

ともかく情熱的に、熱心にしゃべってくれたのが印象でした。

 

エイブラハムとかバシャールにも、その言葉の向こうに底知れない知性を感じて私は痺れたわけですが、自分のハイヤーセルフ、ハイヤーくんに対しても同じものを感じますね。

 

ひょっこりひょうたん島のハカセ風にしゃべってはいるが、すごい知性を感じる。これが普通の人間相手だと、そういう場合威圧感や、圧倒される感じがあったりして、そこに上下の極性ができてしまいがちですが、そういうものを刺激しない、というところも痺れました。

 

バシャールが自分のことを崇拝しないでください、って言ってたという話を読みましたが、同じことはここでも言えるでしょう。自分の分身、より本質的な自分なのだから、それを持ち上げて、自分を卑下したりしても、虚しいだけです。

 

 

さて、やり取りは以上なのですが、結局、この与えられた鍵を使って、私はどのように自分の末期歯周病と向き合っていけばよいのでしょうか。このときの対話では飽くまでヒントをくれただけで、答えまでは言ってくれていません。自分で考えなさい、ということで、なぞなぞの宿題が出たわけです。

 

次回からは、この謎解きの部分をお話しようと思います。

 

読者の皆さんも、もし、ご自身が治療法のない身体症状を抱えていて体の一部をもうすぐ失う、という状況にあったならば(あるいは、他の何かで大きく自分の自由が失われる状況が発生した)、と想像して、ハイヤーくんのくれた鍵をどのように使ってその状況と向き合えばよいのか、このなぞなぞを考えてみてください。

 

答えを得た方はぜひコメント欄でシェアしてください。

 

(続きます)

 

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