ブロードウェイミュージカル
CHICAGOを見てきました。
初めてのシカゴで
何も予習せずに向かった私ですが
初めての経験をすると
脳が刺激を受けるのか
自分の五感がフルで動き
色々な事を思ったりするんです。
なので今日は私が個人的に
思った事をツラツラと書きます。
先に言っておきますが
私は時々ミュージカルを見に行く程度で
全然詳しくはないです。
NYには何度も行った事あるけど
一度も本場のブロードウェイミュージカルを
観たことがないTHE素人です(笑)
ただポールダンス含む
ダンス全般見るのは好きなので
ダンスはそこそこ見ていますかね
まず男性の俳優さんが
めっちゃカッコ良かった(笑)
そこ？！って感じかもですが
背が高くてシェイプされた身体で
キレキレのダンス。
もちろん女性も綺麗なんだけど
女性の綺麗さは日本のミュージカルと
そこまで大差はない気がする。
男性は顔というより
あの身長や骨格でシェイプされてる
ってのがいいのよね〜
※完全に個人的な好みです
歌と演技がとても上手かった。
演技は上手いというか自然？
日本だと独特なミュージカル口調
(めちゃオーバーに話すみたいな)
で演技すると思いますが
英語のミュージカルだと
恐らく英語自体に抑揚のある言葉だからか
舞台上でも話し方が
あまり変わらないんですね。
その違いは個人的に
面白いと思った所であります。
確かに普段の日本語を舞台上で話すとなると
ちょっと迫力にかける気もします
舞台上にオーケストラがいる。
私が見た日本のミュージカルだと
演奏の方々は見えない所にいますが
(舞台の下の方？)
シカゴでは演奏の方々は
舞台上の後ろの方にいて存在感もあり
時々、演者と絡んだり
セリフを言う事もあり面白かったです。
カーテンコールなし(笑)
※カーテンコールとは..
終演して幕が閉じた後に
再び幕があいて演者が舞台にあがる事。
この時にスタンディングオベーションが起こる事があり
まぁまぁ盛り上がる。
最後の演者紹介も
とてもアッサリしてたけど
(一人ずつ手振って走りながら去っていくみたいな)
カーテンコールなしで
普通に終わったので「あれ？」
ってなりました(笑)
隣の席の人も
「Oh,no curtain call??」
(カーテンコールないの？)
って驚いていたしw
再びカーテンが開いて拍手喝采の中
「今回は何人くらい立つのかな？
あ、周りが立ち始めたので
そろそろ立っちゃおうかな？」
って恐る恐るスタンディングオベーション
するのが好きなのに(笑)
(どんな趣味やw)
とまぁ色々な発見があり
とても楽しませて頂いたのですが
今回一番感じたのは
日本の劇団四季すごし！
ってこと。
劇団四季を何度か見てるけど
ダンスも歌もめちゃくちゃ上手いし
何を観ても毎回感動するんです。
(勿論言語もあると思いますが)
エンタメというと、どうしても
海外の方が本場なイメージだけど
人に喜びや感動を与える為に
努力している人達を
本場とか本場じゃないとかで判断するのが
もはやナンセンスではないかと
このブログで書いたけど
過去の私は
自分で自分を縛っていた所があり
エンタメなどいわゆる
"遊び"に時間を使うことに
抵抗があったのですが
諸々解放されてきたので
これからは国内外問わず
様々な遊びに触れたいと思います
という事で今日も
別のミュージカルに行ってきます(笑)
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