ココ↑でチェックできます
役所による保険料のチェックが厳しくなりました
こんにちは、中目黒中小企業社会保険労務士事務所の今井です。
毎年6月下旬から7月の、人事のイベントで算定基礎届の提出があります。
算定基礎届に書かれた報酬額で、
社員1人ひとりの今年度の保険料の額が決まります。
以前は郵送で済むものでしたが、
昨年から無作為抽出(?)で、地元の年金事務所に出頭し、
申告内容の妥当性を確認するようになりました。
こんな文書が届きます。
↓
零細企業にとって、保険料の負担は重いため、
正直なところ、少々あいまいにされている方もいると思います。
また、パートは健康保険に加入していないなど、
人によって扱いが異なっている会社様もあると思います。
どの会社にも、この文書はいずれ届き、役所にてチェックされてしまいますので、
早いうちから、対策を練っておきませんか?
ドキッとした方がいらっしゃいましたら、弊事務所にお問い合わせください。
秘密厳守で対応します。
中目黒中小企業社会保険労務士事務所
代表 社会保険労務士 今井洋一
http://meguro-sr.com/
緑色の封筒がやってきた!
こんにちは、社労士の今井です。
うちの会社にも、年に一度のイベントがやってきました。
この封筒に、労働保険料の申告書が入っています。
もし、同じような封筒が届いて、「あぁ。面倒。。」と思ったら声
かけてください。
社労士として、作成・提出代行します☆
ちなみに、
「昔は製造業だったけど、いまは商社」
というような会社があれば、要注意です。
高い保険料を払い続けている、ということもありますので、気を付けてくださいね。
中目黒中小企業社会保険労務士事務所
http://meguro-sr.com/
相続・民法の基礎を学びます
相続関係のセミナーが流行っているような?
銀行とか、税理士事務所とか、、、
だから、というわけではないですが、私も企画に参加している
相続の勉強会を宣伝させていただきます。
今回の勉強会は、税金の話ではなくて、そもそも相続って何なの?
という民法的な話です。
相続関連の民法の基礎知識(遺言書、遺留分、相続放棄など)や
会社法について、分かりやすく、という内容です。
地元、目黒の司法書士さんが話します。
2012.02.15(水)18時30分~20時30分
目黒区立中小企業センターにて
「いまさら聞けない相続の基本」~“相続”が“争族”にならないために~
*詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/
事業計画・経営計画をつくる前に
事業計画・経営計画うまくいってますか?
計画はたてたものの・・・
という会社が割と多いのはなぜでしょう?
恥ずかしながら、ウチの会社もそうだったりしますが、、、
よく「PDCAサイクルを回す」といいますね。
Plan(計画)→ Do(実行)
→ Check(検証)→ Action(改善)→
これ、プラン、ドゥあたりまではいいのですが、
チェック、アクションあたりで結構止まっているようです。
理由は、いろいろと考えられますが、
実はもっと前、根柢のところがネックになっている場合があります。
つまり、
目的(ゴール)はどこなのか?
その目的に到達するための、目標をどう設定するのか?
一番大事なところ”核”が、経営理念や事業コンセプトです。
SKSでオススメしているのは、まず経営理念や、コンセプトの整理。
経営計画は、その後です。
経営理念も、経営計画も、もちろん経営者一人で作ることが出来ます。
ただし、自分ひとりで作ることは非常に難しいものです。
客観性の問題もあります。
また、会社全体を良くする”思い”を一つにする意味でも
経営幹部や社員の皆さんの参加は有効です。
その時に、コーディネーターが必要であれば、ウチにご用命ください。
ちなみに、弊社の経営理念は 2007年から2008年にかけて、作り直しをしました。
一つ目に会社の使命
二つ目は、仕事に対する姿勢
最後に弊社のあるべき姿(ありたい姿)をまとめました。
経営環境は、日々変化しているのでさらなるバージョンアップが必要な時期が来るかもしれませんが、
根本は変わらないと思います。
経営理念を文章化することも大変ですが、、
これを実践し続けること、
会社に浸透させることが一番重要です。
まだ作っていない経営者の方は、是非トライしてみて下さい。
きっと、会社が変わります。
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なかめ秋のイベント2011
中目黒のイベント前回の記事は、マツリネタでした。
今回は、中目黒の秋のイベントの紹介です。
なかめオータムフェスタ
~中目黒RIVER JAM 2011~
めぐろ観光まちづくり協会
http://www.meguro-kanko.com/src/news/201110011515.php
2011.10.16(日)地域でつくる手作りの秋祭り
「駅前こども音楽祭」13:00~15:00 目黒川蛇崩川合流点遊び場
「ブース出展」12:00~17:00 中目黒GT広場1階
「気仙沼支援物産展」12:00~17:00 上三町会会館(目黒区上目黒3-3-15)
その他、ステージや、バルーンショー、チャリティーフリーマーケットなどが予定
10/16(日)~10/29(土)「目黒川イルミネーション」
目黒川を光のアートが彩ります。目黒川別所橋~宿山橋
2011.10.29(土)ちょっとはやいハロウィン@めぐろぎんざ2011
16:00~18:00 目黒銀座商店街2番街中ほど
*詳細はコチラ
めぐろ観光まちづくり協会
http://www.meguro-kanko.com/src/news/201110011515.php
なかめの夜景~某ビル39階より
電話: 03-3711-6388 [※受付 10:00~17:00]
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マツリで経営のお勉強
私は、会社のある目黒での活動として、一つのまつりの運営委員になっています。
目黒の区内企業と区民の夏まつり
目黒リバーサイドフェスティバル「目黒区商工まつり」
基本的にボランティアとですが、毎月のように会議を開いて企画運営をしてゆきます。
仕事する時間が無くなるほど、忙しい時もありますが、
楽しいこと、勉強になることもあります。
*人脈
活動をとおして、自然と人脈が増えました。
同じ目的に向かって走るチームのメンバーとなると、自然と付き合いが深くなりますね。
*わがまま=パワー?
いろいろな団体の代表者、経営者などが集まっていますが、
中には、とてもワガママな人がいます。
(もしかすると、私もワガママかも知れませんが・・・)
このパワーは、お互いに言いたい事を言える関係になると会自体の活性化になります。
同時に、会の運営をストップさせてしまうようなマイナスにも働くことがあります。
コレは、会社に置き換えても同じこと。
組織運営を考えるときに非常に参考になりますね。
*ノウハウ
私は、イベント部長なのですが、もちろん本業ではありません。(財務コンサルタントですから)
時々、説明会などで出演者の皆さんとお話をしますが、やっぱり素人です。
ただし、続けていると、行政との付き合い方とか、イベントの運営とか知らないうちに、ノウハウが溜まってきます。
少しづつですが、自然とそうなります。
人間の学習能力はスゴイですね。
さらに、普段お会いしない人と知り合うというのも楽しいものです。
どうすれば、
皆さん(運営委員)が気持ちよく動けるか?
お客様(来場者)に楽しんでもらえるか?
コレ、経営と同じですね。
目黒リバーサイドフェスティバル「目黒区商工まつり」
*商工会ではありませんよ。商工まつりです。
運営委員会と目黒区の共催で毎年行われます。
現在も、来年7月の開催に向けて準備が進められています。
電話: 03-3711-6388 [※受付 10:00~17:00]
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二代目経営者とお話しすると
「二代目は大変ですよね。いつでも、先代と比べられるし、
全てが自分の考えどおりにはスタートできない、
業績を現状維持するということは、実は大変なことなのに、当然のように思われる・・・」
「いやー、でも何だかんだ言って、会社の土台があったから今がある
というのはデカイですよ。
創業する人って言うのは、何かこう、エネルギーが必要ですよね。」
二代目の社長さんと、お話しすると、だいたいこの話になります。
私は、自分で会社を興したクチですが(スゴク小さいですが)、
本当に二代目は大変だと思っています。
確かに、経営の基盤があるかも知れません。
土地、建物、資材、人材、取引ルートなどですね。
一方で、先代のことしか見ていない社員さんや、取引先が居られたり、
借入金(自分がつくったわけではない)が残っている。
ある意味で、最初っから責任も背負う訳で、
イキナリ経営者としての資質が問われてしまうのですね。
創業者には、何も無い代わりに、
会社を作りながら経営者になってゆく時間があるのかも・・・
もちろん、どちらが良い悪いの話ではないです。
後継者の社長さんは、
先代を超えるとか、超えないではなく、
「築かれた土台を活かして、更に、自分(会社)なりの成功をプラスする」
ということを、目指しているようですね。
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会社を測るモノサシ
先の記事で、創業者のエピソードを書きました。
”経営者は、数字を読めないとダメなのか?”
http://ameblo.jp/5semi/entry-11022724079.html
財務コンサルをしている私としては、少々複雑な気持ちになります。
経営にとって、経理や会計は本当に必要なのか?
勘ピューターがあれば、十分なのではないか?(笑)
今度は、後継者からいただいた言葉です。
「創業者はそれでいいんですよ。自分で体感してきていいるから。
だけど二代目には数字が必要なんです。寄りどころがね・・・」
なるほど、そうかも知れませんね。
つまり、創業者は会社の経営状況や、成長を自分で体感しているから
特に、専門的な説明を受けなくても自分でわかる。
一方、二代目、三代目の経営者にはこれがない、
だから、会社を測るモノサシとして数字が必要だと、
経営状況、財務体質を知るために必要なんですね。
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経営者は、数字を読めないとダメなのか?
しばらく、このブログの記事を書いておりませんでした。
財務コンサルタントの砂川です。
”経営者は、数字を読めないとダメなのか?”
私のように、経理や会計にかかわっている人であれば一度は考えるテーマです。
「イヤー、ウチの会社がスゴいかどうかは分からんが、
この規模だから、勘ピュータで十分、税理士さんも居るし・・・はっはっは!」
この社長さん、創業して30年以上ですが、決算書の見方は、あまり分からないそうです。
会社の業績は良く、内部留保も厚いという、中小企業では珍しいほどバランスの良い会社を経営されています。
創業経営者の中には、こういう社長がいらっしゃるんですよね。
二代目社長(後継者)などには、少ないタイプです。
なぜなら、会社を引き継ぐ時点で専門家がついているからです。
数字の説明を受けるところから、会社経営を始めるからです。
ちなみに、この社長(創業者)はとても社員を大切にされています。
また、取引先についても同様です。
だから、必要な、数字や情報を集めるのは上手です。(社員や取引先、専門家などから)
おそらく、決算書の見方はわからなくとも、経営に関するの数字のイメージは把握しているのです。
必要な、数字や情報を勘ピューターが、解析しているのでしょう。
恐るべし、カンピューター!
二代目社長のことは、次の機会に書きますね
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中小企業の兵法(6) ~創意工夫を積み上げる
こんにちは、今井です。
毎週掲載している、
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敵軍の意表に出ずるは、戦争の基をひらき、その成果をいだいならしむため特に緊要なり。
すなわち追随を許さざる創意と、旺盛なる企図心とにより、敵を制せざるべからず。しかも、たんに用兵の範囲において、これを求むるのみならず、科学工芸の領域においてもまたこれに努むるを要す。
戦争間、その経過にともなう幾多の教訓は、諸般事象の改変と相まち、必ずや戦法その他の革新を促すべきをもって、絶えず戦績の攻究につとむると同時に、将来の推移を洞察し、かつ、機会を求めて必要の訓練を加え、常に最前最妙の方策によりて敵軍の機先を制すること緊要なり。
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これを、現在の中小企業向けに読み替えてみました。
ビジネスでどう使うかということを主眼に置いた、意訳です。
ですので、厳密な読み替えではありませんが、そこはご容赦くださいね。
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競争相手やお客様の意表を突くことは、その商品の流行の口火を切り、商品の売上や市場を大きくするためにとても大切なことです。
商品を販売してくには、競合他社が真似できない工夫や、あっと言わせる仕掛けで競合を圧倒していきます。
これは営業活動時の競争相手との戦いのことだけではなく、他の場面でも熱意や創意工夫は必要です。
営業活動や、お客様からの意見から得た、たくさんの学びからノウハウを蓄積するだけでは十分ではありません。
常に将来の見通しをたて、従業員に必要な教育を施し、競争相手の意表を突き、競争相手よりも一歩前に出る準備を常に行うことが大切です。
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前段で創意工夫について、後段で事前準備について、論じていますね。
予想すらしていなかった用途や、ニーズを見つけてくるって難しいですよね。
でも、「創意工夫」と言うのは容易ですが、実行が大変です。
簡単ですが、こんな工夫をやってみませんか?
▼発想を変えるには、人の力を借りてみる。
→医療関係者の方は、「包帯は白いもの」と決まっていますが、素人発想だとピンクの包帯があってもいいはずです。
▼すごいものではなく、気付いたものや、小さなヒヤリ・ハットをリアルタイムに集める。
→何かアイディアは無いか?では出てきません。その時、小さな「はっ!」を集めてみましょう!
宣伝で申し訳ないですが、弊社の「気付き日報」(http://nippou.org/ )は、その瞬間の「はっ!」を集めるサービスです。ぜひ、使ってみてください。
分かっていると言われそうですが、実際にやっている会社は意外と少ないもの。
他がやらないなら、自分たちがやらない手はありません!
参考文献:「統帥綱領」大橋武夫
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「気付きのマネジメント」 ~気付きのコンサルティング会社~
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ヒューマン イノベーション株式会社 代表取締役 今井 洋一
社会保険労務士/(財)生涯学習開発財団認定コーチ
〒153-0053 目黒区五本木2-15-12 5Proビル 3F
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『気付き日報』 http://nippou.org/
気付き日報はヒューマンイノベーション株式会社の登録商標です







