【壱岐移住 新居建設編 ③ 】 ~ ウニ飯作ったよ ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    5月23日( 木 ) 曇り 22℃

 

  岡山の知り合いから、壱岐のウニが欲しいと言われていました。壱岐では、5月のひと月だけ、ウニ漁解禁となっていて、5月になったので、同級生で海女さんしている美鈴さんにお願いしたところ、採ったのを送ってあげると言ってもらい、行ってきました。 

 

 

 

≪ウニかき初体験≫

  

 海女さんがいる、芦辺町八幡浦です。魚をよくくれる野上もここの漁師です。

 

 ここにも、上の中の鳥居があります。

 

 美鈴さんから、今日はここ辺りで採ってると教えてもらったところに来てみました。 採ってますね。

 これが美鈴さんかどうかはわかりません。八幡の海女さんは、30人程いるそうです。

 

  帰って来きました。これだけのウニが採れたとのこと。

 

 これから、「ウニかき」と言って、ウニの身を外す作業をします。ウニを二つに割って、細長いスプーンで取り出します。

 

 私にもやってみてというので、チャレンジさせてもらいました。なかなか、キレイに取り出せませんね。

30分くらい作業して、これだけのウニが取れました。素人なので、身がくずれたのも出ています。

 なんと、自分がした分のウニを「持って帰り」と言ってもらい、有難くいただきました。

 

 このあと、塩水できれいに洗い瓶詰していきます。送料込みでの良心的な価格にしてもらい、4瓶を郵送してもらいました。

 

 美鈴さん、色々ありがとうね。また、見に行きます。

 

 

 

≪ウニ飯に初挑戦≫

 

 美鈴さんにいただいたウニをどうしようかと考えていたが、ウニ丼は前回したし、ウニ飯にしてみようとチャレンジしました。

 ネットで作り方を調べ、きんぴらごぼうを混ぜてみました。

 

 なんとか出来ました。思ったより薄味ですが…

 あとは、混ぜ合わせて完成です。

 

 

≪ウニ飯同級生にふるまう≫

 

 中学の同級生は、壱岐に30人くらいて、男子はほとんど会ったのですが、女子がまだ会えてない人が数名いてて、その中の二人が、今日小橋さんと一緒に自宅に遊びに来てくれました。

 せっかくだから、自作のウニ飯を食べてもらおうと出したところ、喜んで食べてくれました。

 

 良かった、良かった。

 なんだかんだと4時間近くいてくれて、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。(あとがき)

 

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 遊びに来た同級生の一人は、中学時代に付き合っていたチッチのお姉さんになります。還暦式の時、中学以降初めて会って、チッチの近況聞いたところ、40歳で亡くなったと知らされ、ショックを受けました。(報告済)

 今日は、チッチの若い頃の話しや亡くなった病気の話しも聴くことが出来ました。

 

 以前このあとがきでチッチのことを報告した時は、チッチが修学旅行の土産を買って来てくれていて、知り合いの子を通じて渡してもらったと書いていましたが、実はもらったのが、修学旅行後すぐじゃなくて、2年過ぎた時だったんです。その時には、チッチはすでに博多に出ていて、「ありがとう」の一言も言えないままなんでした。

 

 その事をお姉さんの同級生に話したら、「今度、鹿児島にある墓にお参りに行くから、その時報告してあげるね。」と言ってもらえて、胸のつかえが少しとれた感じになりました。