【壱岐移住 新居建設編④】~ 基礎工事終わり&誕生日 ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    5月30日(木)  曇り 25℃

 

 本日は、私の誕生日です。63歳になります。

こうして、壱岐の島で、誕生日を迎えるのは18歳の誕生日以来となります。恒例の娘からの年齢入りの誕生日ケーキもいただきました。    

  

 

≪棟上げまで小休止≫

 天候にずっと恵まれたので、順調に25日で基礎工事が完成しました。

 

 基礎土台がおわり、枠組に生コン入れます。

 

 3日で枠を外して、整えます。

 これで基礎工事は終了となります。

 

 柱などの入荷が6月以降で、12日に棟上げ式を予定しているので、それまでは、小休止となります。

 棟上げは、柱や梁を組み立てて屋根を含めた骨組みを作ることをいいます。通常は、多数の大工さんを使って一日から二で一気に組み立てるのですが、施工業者は自前で、一週間ほどかけて棟上げしていくようです。そして、6月12日には棟上げ式をして、骨組み完了となります。 

 

 

≪ようやく壁の色きめました≫

 

 もともと、濃緑の外壁を考えていましたが、サイディングに変更して、いい色が見つかりませんでした。

 逆に屋根瓦は、濃緑が見つかりました。

 こんな感じです。

 

 そして、壁の色は、この瓦の色に合う色を検討しました。そして、レンガ色に決めました。

 

 こんな感じです。 レンガではありませんので。

 

 実物は、もう少し違うと思いますが、林の中の家なのでこの色が合うのではと思っています。 

 

 

≪45年ぶりの壱岐での誕生日≫

 

 高校3年以来の誕生日を壱岐で迎えました。これまでは、行くことが出来なかった両親の墓参りを午前中してきました。

「産んでくれてありがとう」って。

 

 そして、これまで、家族で迎えていた誕生日ですが、今年は一人で過ごします。寂しいので、壱岐牛買って、ささやかなお祝いを一人でしました。

 

  とはいえ、先週の土曜日、恒例の手作りケーキが娘から届きました。

有難いですね。

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 誕生日には、この一年の抱負と前年の振り返りを行っています。

 

 62歳の抱負は、以下のようなものでした。

①さすらいの旅を続ける。(念願の旭山動物園・東北夏祭り巡り・南九州、石垣島の旅)

②体調を戻す。8割方回復した心臓機能を100%へ

③次のステップの道筋を決める。

でした。

 

 結果は…

①家族での旭山動物園と道央の旅と車中泊での東北夏祭り巡りは実現できましたが、石垣島などは、移住が決まり出来ませんでした。

 

②4月に壱岐の病院で心臓検診してもらい、100%回復しているとのお墨付きを頂きました。さらに、ずっと飲み続けるであろうと思われた心臓の薬もなくなりました。7月に再度、検査がありそこで問題なければ、完了か?

 

③この目標を立てていた時点では、ぼやっと壱岐への移住等を考えていて、この一年で決めていくつもりでした。

それが、すぐに壱岐移住が決まり、11月には移住、今年9月には新居が出来るとこまで来てしまいました。娘の行動力に脱帽です。

 

 63歳の目標は、次の通りです。

①自分の納得いく新居の完成と有効的な活用

②10kmは走れる体力の回復 体重5kg減

③壱岐での活動の幅を広げ、壱岐にお役立ちする

 

 63歳の私もよろしくお願いいたします。