【壱岐移住 新居建設⑤】~ 建て方が始まりました ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    6月7日(金) 晴れ 24℃

 

 今週より、建て方が始まりました。建て方とは、土台の据え付けから、柱、梁、棟上げまでの作業全体を言います。

 このひと月で外観が出来上がる感じです。

 毎日わくわくしながら、確認しに出向いています。  

  

  

 

≪柱に私の名前が…≫

 

 柱が持ち込まれています。よく見ると、柱に私の名前が書かれています。

 このまま建てられるわけなので、ずっと残ることになります。いつか解体される時に、ここはこの人の家なんだとわかりますね。

 

  周りに足場が組み立てられています。

 

 柱の組み立てが始まりました。7日までで、ここまで来ました。

 

 

≪2日遅れの誕生祝い≫

 

 1日の日に、花見したメンパーで、また飲み会をしました。

チャンコの家には、バーベキューセットやピザ釜?があり、庭でやることに。

 材料は全部、チャンコが用意してくれました。サンキューです。

 夜には、オッコンのおばさんの店「華恋」に移動します。

辻君も合流です。オッコンが高価なワインを用意してくれて、私の誕生日を祝ってくれました。ママさんや娘も一緒に。

 みなさんに感謝です。

 

 

≪天気がよくピクニック≫

 

 3日の日、天気が良かったので、おにぎり作っておでかけしました。

錦浜がいい感じだったので、ここで食べましょう。

 

 エメラルドグリーンの海を見ながら、美味しく頂きました。

後で、ここは勝手に入ってはいけない所だったようで、叱られました。

 

 帰りに深江田原という田園地帯を通りますが、葉タバコを栽培していたので、一枚撮りました。昔から、壱岐では葉タバコの栽培しています。

 

  

≪壱岐の本マグロを食す≫ 

 

 以前にも言いましたが、「東の大間、西の壱岐」と言われるほど、壱岐でもまぐろが獲れます。

 先日、バイト先で、夜遅く大きなブルーシートを買われた方がいて、なんでも200㎏サイズの本マグロが揚がるということで、買いに来たということでした。この時期、本マグロがあがるんだあと思っていました。

 

 そして今日、実家近くのスーパーに寄ったら、こんな本マグロを買い付けたと置いてありました。

 「勝本一本釣まぐろ」のシールが貼った本まぐろ。159kgと書いてあります。丁度、中落ちをそり落としていたので、それを買わせてもらいました。

 帰って、「まぐろ丼」にして食べました。

  美味しかったあ。 これで500円くらいです。

 

 

 

≪あとがき≫

 

 耐震強度について

この家の設計時点で、地震に強い家がコンセプトの一つでした。

こちらで見積もりとる中で、その費用が大きかったこともあり、若干設計内容を変えてもらいました。

 それでも耐震強度は、等級3を維持してもらいました。

耐震等級3とは、最も高い耐震性能を持つ建物を差し、数百年に一回レベルの地震にも耐えられるそうです。震度7の地震にも数回は耐えられるそうです。一般住宅では、ここまで強くはしないそうですが。

 認定を受けると、地震保険の割引があったりするそうですが、認定料が割引料より高いそうで、受けない方がいいそうだとか。

 

 その上に、この前行った地盤調査で、うちの土地は、壱岐の中でもしっかりしている土地で、その点でも地震に強いということでした。

 

 地震はあまりない島ですが、それでもいつ来るかわからない地震にも対応した家となっています。