【壱岐移住 新居準備編⑲】~ 地鎮祭しました ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    4月22日(月)  曇り 18℃

 

 半年近くかかった土地の宅地

変更ですが、ようやく許可が出ました。

いよいよ、着工となりますが、その前に地鎮祭や地盤調査などを行いました。 

 

 

≪無事に工事が進みますように≫

 

  先日、地鎮祭を行いました。

娘は、仕事の合間を抜けて参加。あと兄と施工業者の方が6名参加でした。新居の立地場所にロープを張り、中心に神棚を置き、宮司さんに拝んで頂きます。

 最後に、一人ずつ榊をお供えして地鎮祭が終わりました。

 安全に工事が進みますように。

 

 

≪友達に枝の伐採を依頼≫

 この渡辺さんの写真のバックにある林。木が大きくなって、我が土地にもおおいかかってきていました。その林の持ち主に許可をもらい、土地にかかっている部分を伐採しました。

 同級生(てつ君)がその仕事もしているのでお願いし、また、ヤスコーにも手伝いを頼んだら快く引き受けてくれて、半日作業しました。

 

 こんなクレーン車持っています。

 

 ヤスコーと私で、切り落とされた枝を畑に運びます。

 こんな感じですっきりしました。数年間は大丈夫でしょう。

 てつ君・ヤスコー 手伝いありがとう。

 

 

≪土地の地盤調査してもらいました≫

 

 家を建てるに当たり、新築住宅瑕疵保険に入る必要があります。

その条件として、地盤調査をしてもらい、この工法で建てても問題ないかを判断してもらう必要があります。

 今日、その検査があり、結果は数日後にわかるということです。

 

  岡山と違い、玄武岩が主な壱岐の島は、くい打ちをする必要はないのですが、場所によっては、杭打ちでないとだめな場所もあり、そうならないことを祈ります。

 

 

 

≪灌漑用水栓を設置≫ 

 

 ここの土地がなかなか、宅地への許可が出なかった理由の一つが、この土地には、梅ノ木ダムからの灌漑用水が通っており、「農業振興地域」になっているからです。

 この灌漑用水ですが、現在は、使うこともなく止めていたのですが、これから、私たちが隣の畑で使ったり、自宅の水まきなどにも使えるので、再度蛇口を設置してもらいました。位置も若干内側に移動してもらっています。

 勢いよく用水が出ています。 蛇口に栓を繋げば、ホースも使えます。

 月々、使用料はいりますが、水道の10分の1くらいのようです。

 

 

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 岡山でのジョギング仲間、わけさんより写真が送られてきました。

 

 

 岡山旅立つ前に、育てていた花や観葉植物をみんなにあげていたのですが、わけさんには、レモンの木をあげていました。

そのレモンがしっかり花をつけたよと写真送ってくれました。

 私が育てて時よりもたくさんの花をつけてるようで、愛情もって育ててくれていたことがわかります。あと、しっかりレモンの実をつけてくれるといいんですが。

 

 他にも何人かにあげていますが、無事すくすく育っていたら嬉しいですね。私の分身が、岡山の地に根付いています。