【壱岐移住 新居準備編④】~ 「春一番」の発祥の地  ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    2月17日(土)  晴れ 13℃

 

  もう2月も半ばとなりました。2月は、逃げ月というくらいあっという間に過ぎますね。早く春が来てほしいものです。

 

 

≪ようやく除外出来ました≫

 

 以前にも報告したように、新居予定地は、「農業振興地域」に指定されていて、これを除外しないと家を建てることが出来ません。10月に除外申請を出していましたが、ようやく除外が完了したとの連絡がありました。

 次は、農業委員会に地目変更(畑→宅地)申請をします。

3月末の農業委員会で審議かけられ、4月の中旬までには、許可が下りる予定です。そして、ここからようやく、建築スタートとなります。

 

 

 

≪「春一番」発祥の地≫

 

 先日からの報道で、「どこどこで春一番が吹きました。」とのニュースが流れていますが、この「春一番」という言葉、壱岐が発祥の地なんです。

 春一番とは、立春から春分までの間に吹く、強い南風のことをいいます。

何故、壱岐が発祥の地となったかというと、160年ほど前、壱岐郷ノ浦の漁師53人が、五島沖で強い南風にあって、遭難したことから、この時期の強い風を注意する意味から、「春一番」と呼ぶようになったそうです。

 郷ノ浦港には、供養碑や塔があるので見てきました。

 丘から見た郷ノ浦沖です。

 

 向かいには、弁天崎公園があります。高校生のデートスポットとなっていますが、私は一度も行ったことないので、寄ってみました。

 フェニックスがたくさん植わっています。

 フェリーターミナルです。

 ここにも神社が。海から上がって参拝?

 

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 先日、愛猫たちが元気ですと、報告していましたが、ゆずがちょっと、体調不良となりました。

 年齢も年齢(もうすぐ18歳)なので、とても心配しています。

なんとか、元気になってもらうように治療してもらいます。