【壱岐移住 新居準備編②】~ 一階は、こんな感じです ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    2月11日(日)  晴れ 11℃

 

  今回と次回で、新居の図面を紹介していきます。

今回は、1階の図面です。

 

 

≪完全二世帯住宅に≫

 

 新居は、二世帯住宅となっています。お互い、干渉しないことが長続きするかなということで。

 実は、家の中から行き来することが出来ません。お互いの部屋に行くには、玄関まで回らなければいけないのです。完全二世帯住宅となっています。

 私の方だけの図面です。

 上下が玄関となります。上側が私のうちで下が娘になります。

 一階には、リビング・ダイニングしかありません。

 楕円状のキッチンカウンターにして、そこで食事が出来るようにしています。下側にお客さんが座り、私が作った料理を直接渡せるようにと。

 

 

 

≪エコキュートも2台!?≫

 

 二世帯住宅なので、システムキッチン・バスルーム・トイレなどそれぞれ必要となり、費用もかかります。オール電化にしようと思うので、エコキュートも必要になります。一つのエコキュートで、二つのお風呂に入れれると思っていましたが、それぞれに必要だということがわかりました、

それなりにお金がかかりそうです。

 

 

 

≪行ってない場所を訪ねて 勝本編≫ 

 

 途中切れになっていた、壱岐でまだ行っていない場所を訪ねるシリーズ、最終回は勝本です。

 この当たりになります。

 

  勝本城跡です。豊臣秀吉が朝鮮出兵の時に建てたと言われています。

 

 城山公園があり、そこからは勝本の町が見渡せます。

 勝本港は、壱岐で一番漁が盛んな漁港で、まぐろの一本釣りもしています。「東の大間、西の壱岐勝本」と言わるぐらい。近年は、捕獲量も減ってきていて、寂しい限りです。

 

 勝本小学校の向こう側に見える島は、辰の島といいます。壱岐の中でも一番海がきれいと言われている場所です。渡船で行くのですが、まだ行ったことがありません。娘も行きたいそうなので、もう少し温かくなったら、行ってこようと思います。

 

 柄杓粒の柱状節理 

 

 壱岐の島は玄武岩(火山溶岩)で出来た島で、至るところに珍岩・奇岩があります。本宮触にあるここも、そのひとつです。

 

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 久しぶりの穏やかな日和で、わが愛猫たちも縁側で日向ぼっこして寝ています。

 二匹ともに元気です。特にゆずは、しっかり食事もし、特に魚が私のおかずに出ると、くれくれとうるさいです。

一時、目が赤くなって心配しましたが、動物病院でもらった目薬をさしていたら、治りました。

 

 私同様、移住が猫たちの健康にも良かったようです。