【壱岐移住 定着編⑰】~ 冬は温泉だね ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    1月22日(月) 曇り  8℃

 

  大寒を迎え、また、寒くなりました。この時期には、温泉がいいですね。岡山にいる時は、建部温泉や奥津温泉などに行ってました。

 壱岐にも幸い温泉が出ています。小さい頃は、家族でよく入りに行ってました。

  そこで今回は、壱岐の温泉について紹介しましょう。

 

 

≪壱岐の温泉地 湯ノ本温泉≫

 壱岐の西部にある湯ノ本温泉、ここには、国民宿舎をはじめ数件の旅館があり、どこも源泉かけ流しの温泉が出ています。

 

 源泉は、69℃と高めになっています。塩分と鉄分が豊富な温泉です。鉄分で茶色っぽい色をしています。

 

 友達が勤めている国民宿舎壱岐島荘は、湯ノ本湾が一望できる展望風呂があり、日帰り風呂(400円 16時まで)もあり、人気があります。

 

 (ホームページより)

 

 

 

≪日帰りの温泉施設≫

 

 今日と年末に日帰り温泉施設に行ってきました。ひとつは、山口温泉です。400円で入れます。

 

 周りは、硫黄のにおいと湯煙がまん延していました。

 

 誰もいなかったので写真撮りました。

 

 反対側にぬるま湯があります。

また、有料の休憩場があり、湯治客が利用しています。

 

 今日行ったところは、山口温泉のとなりのすこやか温泉です。

 ここは、家族風呂に一人でも入られ、家族風呂で700円と格安となっていて、温度調整も出来るので入りました。(男湯も400円で入れますが、若干狭いので、こちらが一人でゆったり入れます)

 左手のコックを回すと源泉が出て来て、お湯を熱くすることが出来ます。

源泉を維持するために、水で冷やすことはしないで、ぬるくなったら、お湯を足すようになっています。山口温泉も夜中に温泉をためて、開店時に丁度いい温度になるようにしているそうです。源泉69℃のため。

 

 今日は、身体がほっかほかでぐっすり寝れそうです。

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 今日は、母親の命日にあたり、もう30年以上経ちますが、命日に墓参りすることはこれまでなかなかできなかったので、行ってきました。

 

 墓は、実家から歩いて行けるところにあるのですが、回りに防ぐものがない吹きっさらしの場所にあり、今日も強風の中参ってきました。法事の時に参る時もいつも、風が吹いてる場所です。

 

 海が近い関係でやはり壱岐は風が強いです。新居の場所も丘の上にあり、結構風が吹きます。今日も風はどれくらい吹いているか気になり、足を延ばしてみましたが、墓ほどは吹いてなくホッとしました。

 いずれにしても、防風対策が必要な場所なんです。