【壱岐移住 定着編⑯】~ 壱岐の食材を紹介  ~ | 壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

壱岐の島移住 奮戦記(車中泊改め)

2020年退職を機に年季の入った愛車プリウスで日本一周を計画し、
コロナ禍あり、2年かかりで日本一周完結。
23年秋に、急遽故郷壱岐の島に移住することになり、その奮戦記をお届けします。

    1月17日(水)  晴れ 13℃

 

 2週間かかってようやく風邪の方が治りつつあります。歳を取ると、回復が遅れますね。早目の処方が重要です。

 ようやく、私も今年のスタートが切れました。

 

 壱岐には、独自の食材も多く、今回はそれらは紹介します。娘の移住理由のひとつが、壱岐の食べ物が美味しいということで、自慢できる食材がたくさんありますよ。

 

 

≪一部を紹介しま~す≫

 

☆壱岐牛     壱岐で育てられた黒毛和牛 肥育用と素牛用があり、素牛用は、数カ月で松阪や但馬に売られ、松阪牛や但馬牛となります。肥育用は、島内で年間1000頭程度飼育されています。

 実家も昔は、素牛を飼ってました。

 

 店にも、壱岐牛コーナーがあります。

 100g1500円以上するので、なかなか手が出ません。

 

☆壱州とうふ   別名「岩豆腐」と言われる固い豆腐です。大きさも一丁1kgほどもあります。 この歯ごたえがたまらないです。島内に5店ほどの豆腐屋さんがあります。凝固剤としての、天然海水にがりがポイントで、固さの調整をします。

 娘が、豆腐屋さんと知り合いになり、よくもらってきているようです。

 

☆ゆず商品  ゆべし  ゆずを醤油と砂糖で煮詰めたもの。各家で作られ、今年も実家で作ったのをもらいました。温かいご飯にかけて食べると最高です。

  柚子胡椒  青ゆずと唐辛子を混ぜ合わせ、一年間熟成させるそうです。今は、店でもチューブで販売されていますが、味が全然違います。鍋のお供に、刺身のわさび変わりに使っています。

 

☆さくら干し   みりん干しの別名 あじやさんま、いわしなどを干して

食べます。甘味があり、肉厚でもあり、他とはまた違う美味しさがあります。

  

☆海藻類  あおさ かじめ  沿岸で採れる海藻を干したもの。

味噌汁に入れると美味です。トロトロになります。

 かじめの味噌汁

 

 

≪入れ食い状態≫

 

 買い物に印通寺港(唐津からのフェリーが着く港)に行った際、釣りをしている方がいたのでみて見ると、入れ食い状態でした。

  丁度、フェリーが入ってきていました。

 カマスを釣っています。エサはなくて、カマスの群れに針を垂らして一気に引っ張って引っ掛けるというものだそうです。  

 お腹に針がささっています。

 こんなに釣っていました。

 

 

 

≪長嶋公園でウォーキング≫ 

 

 風邪も治りかけてきたので、歩きに行ってきました。友達が歩いているという「青嶋公園」です。

 元々、島でしたが、九州電力が施設を作った関係で橋でつながりました。

 

 島からは、小島神社が見えます。

 友人の守がやっているシーカヤックの基地があります。今は、休止期間で、春になるとまた始めるそうです。

 

 一周、800mの歩道を歩きます。

 

 途中、海岸に出られる場所があり、下りてみました。

 4周歩いたら随分温まりました。

ちょっと、体重が増えてしまったので、たまに歩きに来ようと思います。

 

 

 

 

≪あとがき≫

 

 バイト始めて2週間が経ちました。バイト初日から、風邪ひいてしまって、ここまでかかり、なんとか乗り越えました。

 仕事の方は、レジ作業と閉店作業になりますが、レジは、ペイペイやクレジット、電子マネーなど支払い方法も増えて、覚えるのが大変でしたが、なんとかやれそうです。

 閉店作業も問題なく、次回からは、独り立ちとなります。人とのふれあいもあるので、楽しく仕事出来そうです。

 

 また、夕方からの仕事なので、昼間、時間が使えるのもいいことです。ただし、夜の飲み会に出れないことも…。